いよいよ旅も終盤。キュランダ村の観光を満喫し、ケアンズへ帰ります。
楽しみにしていたキュランダ高原列車!お目当ての景色はこちらです。😆
キュランダ高原列車のゴールドクラス座席に乗った体験をお届けします。
歴史ある鉄道でのんびりと過ごすひととき、目の前に広がる壮大な自然の美しさに感動しました。
個人による海外旅行記です。世界各地の観光地マグネットと出会いながら、マイペースな旅をします。
臨場感が伝わるよう詳細にお伝えしますので、皆さんの旅の参考になったら嬉しいです。
豪華な旅の始まり:キュランダ高原列車のゴールドクラスへ
キュランダからケアンズへの復路は高原列車を予約しておきました。
15:30発車予定です。
キュランダ高原列車
1891年開通と130年以上の歴史があり、元々は高山で働く人々への物資搬送が起源だそうです。今ではキュランダだけでなく、ケアンズの観光スポットの代名詞となっています。
バロン滝など、キュランダの大自然を見渡しながらの列車の旅は素晴らしいものです。
終点はケアンズ駅なので、ケアンズにホテルがある人はキュランダ観光の復路は高原列車をご利用されるのがおすすめです。
歴史を感じるレトロな車両は、日本にはない魅力を感じます。
定刻通り列車が発射😆
さぁ、キュランダ高原列車のスタートです。
贅沢な座席でリラックス:ゴールドクラスの特典とサービス
私が予約していたのはゴールドクラスの座席の窓側。
シャンパン付きです。
贅沢な旅ですね~✨
車窓からはキュランダの原生林が一望できます。
ケアンズまでは約2時間と時間たっぷり
序盤はこんな感じの眺望
チーズとスナックの軽食もついてきました。
道中素晴らしい撮影スポットがあるので、酔って寝落ちだけは回避しなければ
ってことでお目当ての写真を撮るまでは控えめにシャンパンを飲みました
こうしてバロン渓谷国立公園内を通過していきます。
キュランダ高原列車は一時停車:バロン滝の大パノラマ
列車はバロン滝前でしばらくの間、一時停車してくれます。
バロン滝が見わたせる大パノラマの景観が一望できるのです。
滝の向こうの展望台、スカイレールに乗った往路で立ち寄った場所ですね。
みなさん下車して大撮影大会😄
私もテンションあがっちゃいました。へんてこりんなポーズ🤣
お酒のせいです(笑)
列車は再び出発
絶景を逃すな!キュランダ高原列車のベスト撮影スポット
キュランダ高原列車といえばこの景色!
ストーニー川(Stoney Creek Falls)にかかる鉄橋を、大きく列車が曲がる時がシャッターチャンスです。
この時、車窓からは鉄橋を渡るキュランダ高原列車の光景が見ることができます!
キュランダを紹介している観光雑誌のほぼ100%
この画角の写真が使われています。
私も撮影できてよかったー✨
バロン渓谷国立公園を越えて、遠くにはケアンズの街が見えてきました。
グレートバリアリーフも見渡すことができます。
列車はゆっくりと進むので、安心して撮影できるでしょう。
さて、お向かいにお座りになっている老ご夫婦と国際交流
どうやらダーウィンからお越しになられてて、第2の人生を夫婦で楽しんでいるそうです。
一期一会の記念撮影
もう会えないであろう一度きりのこうした交流が、旅の思い出になるんですよね♪
私も夫婦でこういう自由な老後を送りたい
とこれからの人生を考えながら列車は進むのでした。
酔って少しだけうたた寝しました。
途中の停車駅でご夫婦は下車されました。
お元気で♪
キュランダを出発して約2時間
時刻は17時半、終点のケアンズ駅まで到着しました。
正直申しますと、当時どこの駅で降りるか全然確認しておらず
多分ケアンズまで行くであろうと、行き当たりばったりでした(笑)
まぁ結果何とかなりました。
ほろ酔いの状態でホテルまで戻るのでした。
ご覧いただきありがとうございます。