🌎海外旅行記

【フランス旅行記】華やかさとは程遠い?夜のシャンゼリゼ通りの現実

2024年8月31日

初めてのフランス旅行1日目

早朝シャルル・ドゴール空港に到着し、念願の凱旋門やエッフェル塔を満喫しました。
その後、ルーブル美術館でモナリザやミロのヴィーナスにも対面し、充実した一日を過ごしました。
→前回の旅行記はこちら

ルーブル美術館を発ち、ホテルへ向かいます。パリ旅行記パート4始まります。

今回の旅行記では

本場のフランス料理を楽しみ、シャンゼリゼ通りの夜景を堪能したいと思っていました。期待していたロマンティックなパリの夜景を味わうつもりでしたが、実際には少し違った現実が待っていました。ありのままをお伝えしたいと思います。

フランス旅行記の思い出に!本場パリで絶品エスカルゴを堪能

ルーブル美術館を出発し、ホテルにチェックインしたのが18:30頃
シャンゼリゼ通りで食べたお昼ごはんのピザがいまいちだったので、今夜はいい食事にありつきたいです。

というわけで、ホテル近くにあるいい感じのフランス料理店に行きました。

パリの凱旋門近くのフランス料理店の豪華な内装。シックで洗練された雰囲気が漂う。 / The luxurious interior of a French restaurant near the Arc de Triomphe in Paris. A chic and refined atmosphere.

凱旋門から徒歩圏内で行ける素晴らしいお店でした。
次パリに来た時もぜひ行きたいと思います

お店の名前は「Auberge Dab」です。

運が良かったのか、予約なしでも入れました。

見てください、このテーブルを✨私にとっては贅沢すぎる。

パリのフランス料理店の席。落ち着いた雰囲気で食事を楽しむ場所。 / A seat at a French restaurant in Paris. A place to enjoy a meal in a relaxed atmosphere.

オーダーするのはもちろんエスカルゴ

きました!生まれて初めてエスカルゴを食します。😆

パリで食べた本場のエスカルゴ。ガーリックバターがたっぷりとしみ込んだ美味しい料理。 / Authentic escargot enjoyed in Paris. Delicious with plenty of garlic butter.

香り豊かでバターとパセリの風味が口の中に広がる。美味しいーーーーーーー!

エスカルゴってこんなにおいしい食べ物なんですね。

パセリとガーリックとバターがあわさった、いわゆる「エスカルゴバター」が絶品です。

エスカルゴの食べ方マナー

①利き手ではない手で、専用トングでエスカルゴの殻をつかむ(貝がつるっと滑らないようにしっかり固定しましょう)
②専用フォークで中身を取り出して食べる(ひねりながら、油やパセリを絡めながら取り出して下さい)
③貝の中に残ったエキスは、直接貝に口を付けて飲んでOKです。パンにつけて食べることもできます。

とにかくエスカルゴがおいしすぎて感動しました。

本格的なフランス料理店で食事をするのは何気に人生初なのですが、
初めてが本場のパリでなのは感無量です。

フランス旅行の思い出の食事!

日本出国してからベッドに寝てなかったので、少しばかり休憩します。
体力回復したら、シャンゼリゼ通りの夜景を見に行きましょう。

シャンゼリゼ通りの夜景|凱旋門が輝くパリの大通り

少し仮眠したら体力はすっかり回復
夜の23時、すっかり日は沈んでしまいました。

夜のシャンゼリゼ通りに向かって、凱旋門とシャンゼリゼ通りの夜景の写真を撮りにいきます!

夜のシャンゼリゼ通りといえば、ロマンティックな憧れがありますよね!

実際はどうなんでしょうか。シャンゼリゼ通りに到着しました。

夜のシャンゼリゼ通りの人通り。ライトに照らされた通りを歩く人々が、パリの活気を感じさせる。 / Pedestrian traffic on the Champs-Élysées at night, with people walking under the streetlights, reflecting the lively atmosphere of Paris.

撮りたかったシャンゼリゼ通りの夜景です!

シャンゼリゼ通りの夜景、夜23時。煌めく街灯と車のライトが美しく、活気に満ちたパリの夜を感じる。 / The night view of the Champs-Élysées at 11 PM. Glimmering streetlights and car lights create a lively, vibrant atmosphere of Paris at night.

✅御覧の通り思ったより暗く、夏なら22時頃に来ればよかったかもしれません。

実際に夜のシャンゼリゼ通りに来てみてどうだったのか?
感想を述べたいと思います。

【夜のシャンゼリゼ通りの真実】優雅さは全く感じない現実と治安の不安

夜のシャンゼリゼ通りに到着すると、期待していたロマンチックな雰囲気とは裏腹に、少し違った現実が待っていました。
通りは明るくライトアップされているものの、華やかさよりも、周りの喧騒とクラクションの多さに、正直、少しがっかりしました。

✅爆音でラップ音楽をかけて運転する若者
✅頻繁に響く車のクラクション
✅路上喫煙者が非常に多い

優雅さのかけらもない。

夜のシャンゼリゼ通りで、若者がタバコを吸いながら立っている様子。周囲は賑やかで、クラクションやサイレンが時折響く。/ Young people standing on the Champs-Élysées at night, smoking a cigarette. The area is lively, with the occasional honking of horns and sirens in the background.

シャンゼリゼ通りの横断歩道で写真を撮りました。
すると、窓開けて爆音で音楽を駆けて車を運転するアフリカ系の若者が

「ヘイ!ジャパニーズ!俺たちの写真を撮ってくれよ~!」

とノリノリで話しかけてくれるではありませんか。
日本人って目立つのかな?目線を感じました。🤣

こういうノリは大歓迎です。はぁ~いこっち向いて♪📷

思い描いていたパリジェンヌや紳士の姿はなく、通りを歩いている人々は、私が想像していたものとは異なり、移民の方々が多く見受けられました。

📍こちらが私のイメージしていた理想です。

シャンゼリゼ通りをイメージしたロマンチックなデザインのマグネット。街灯が煌めく通りと、幻想的な雰囲気が漂うパリの象徴的なシーン。 / A romantic design of a magnet inspired by the Champs-Élysées, featuring shimmering streetlights and the iconic, dreamy atmosphere of Paris.

私が抱いていたシャンゼリゼ通りの固定観念

名曲「オー・シャンゼリゼ」の歌詞にあるように、夜に酔いしれた恋人たちのロマンスが垣間見れるかと思っていました。
一本のバラが似合うような、ドラマティックなパリを期待していました。

早めにホテルに戻った方がいいなと、治安に対する不安も少し感じたのは事実です。

夜の凱旋門。ライトアップされた壮麗な建築が、暗闇の中で一層際立っている。 / The Arc de Triomphe at night, illuminated and standing magnificently against the dark sky.

ホテルに帰って寝るとしましょう。

こんな感じでパリ一日目の旅行記が終わりました。
明日は革命記念日!たくさん動くのでしっかり寝て、体力を回復させましょう。

続きはこちら

2024年オリンピック仕様の凱旋門、革命記念日当日の特別な光景 / The Arc de Triomphe with the 2024 Olympic design on Revolution Day.

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    • この記事を書いた人

    るる氏

    はじめまして!旅行大好き日本人男性
    観光地マグネット収集しながら世界のいろんなところを旅行中

    国内47都道府県制覇
    海外25カ国

    ひとり旅を中心に新しい発見やステキなところをお届けする旅ブログを書いています

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