2024年7月14日のフランス革命記念日
軍事パレードで賑わっている中、セーヌ川クルーズへ!
バトー・ムーシュに乗ってオリンピック開始前のパリを優雅にクルーズしました。
この記事では
オリンピック直前にやってきたパリで、セーヌ川クルーズを体験した旅行記です。
一人旅の完全個人旅行となっております。
事前に調べてもよく分からなかったので、渡航前の私が見たら助かるよなって思う情報を、実際の体験記と共にお伝えします。
帰国後に知ったんですが、オリンピック開会式がセーヌ川で行われたんですね。
オリンピック選手たちが見た景色をひと足先に満喫しちゃいました。
結論、めっちゃ満足度高かったです。パリに初めて来られる方はぜひセーヌ川クルーズをお勧めいたします。
予約なしでもOK!バトー・ムーシュで楽しむセーヌ川クルーズの概要とルート
パリには2日間滞在したのですが、そのどこかでセーヌ川クルーズができればと考えておりました。
予約は一切しておりません。
訪れたのはアルマ橋近くにあるバトー・ムーシュ乗り場です。
次発は12時30分でしたので、30分ほど待ちます。
ここが乗り場の光景です。
目指すは進行方向左側の2階最前列です!席は早い者勝ち。
乗船時間15分前くらいから乗れることができます。
バトー・ムーシュ(Bateaux Mouches)クルーズ経路
地図を書いてみました!
START地点が乗り場です。
赤い矢印からスタートして、サン・ルイ島を折り返します。
そして青い矢印をずっと進んで、エッフェル塔で折り返して、START地点に戻ってきます。
実体験上の所要時間は1時間10分です。
後ろの席のアメリカ人夫婦と少しばかり会話しました。いつか日本にも来てみたいとのことです。嬉しいですね。
セーヌ川クルーズ体験記~パリの街並みを優雅に堪能するひととき
憧れのセーヌ川クルーズスタートです。
お世辞でも綺麗とは言えない透明度ですが、よく選手の方は泳げましたね。
でも「セーヌ川」というワードに我々日本人は、ラグジュアリーで優雅な印象を抱くわけです。
さて、出航していきなり、船はアレクサンドル3世橋にさしかかります。
ロシア皇帝から寄贈されたセーヌ川クルーズで一番写真映えする橋です。
アレクサンドル3世橋をくぐるとオリンピックの会場がありました。
何の種目なんでしょうね。
パリオリンピック直前なので、オリンピックの垂れ幕があります。
私の旅程では、オリンピック開幕1週間前にはフランスを出国して、ベルギーへ渡る予定です。
オリンピック中はきっと賑わうんでしょうね。
風が心地よいです。😆
スタビライザーを取り付けたiPhoneを片手に、動画や写真撮影をしながら、
セーヌ川からの景色を全身で感じます。
さて、左手に見えるのは昨日訪れたルーブル美術館でございます。
シテ島からエッフェル塔まで!セーヌ川クルーズで堪能するパリの魅力
出発20分で、シテ島にやってきます。
シテ島とはパリの超高級住宅街として有名です。
ちなみにマリーアントワネットが処刑された場所であるコンシェルジュリーもここ、シテ島にございます。
火事で焼けたノートルダム大聖堂が現在再建中でございました。
シテ島には今回訪れる予定はなかったので、船からシテ島観光してしまいましょう。
つづいて、サン・ルイ島にさしかかりました。
サン・ルイ島を越えたら折り返します。
スタート地点をさらに越えて、エッフェル塔まで向かいます。
景色同じなんで割愛
セーヌ川クルーズ一番の見どころはなんといっても、セーヌ川から眺めるエッフェル塔の景色でしょう。
オリンピック仕様の今だけの期間限定のエッフェル塔です!
1時間10分の船旅でした。
スタート地点のアルマ橋付近の港についてフィニッシュです。
革命記念日当日でどうなるか予測できなかったんですが、無事セーヌ川クルーズが体験できて幸せです。
セーヌ川クルーズ、私的にめっちゃ満足度高くて、やる価値ありです。😆
ご覧いただきありがとうございました。