いよいよ、完全一人旅のフランス旅行記フィナーレが近づいてきました!
モンサンミッシェル近くのホテルに一泊し、翌日は修道院内部を探訪しながら、この美しい島を引き続き満喫する予定です。
特に楽しみにしていたのは、ずっと憧れていたモンサンミッシェルの夜景✨。
日帰りツアーではなかなか見ることができないこの幻想的な景色を、愛用のカメラでしっかりと収めるため準備をしてきました。
この記事では、モンサンミッシェルの魅力的な夜景を撮影するためにこだわった旅のエピソードや、思い出の一枚をお届けします。
個人旅行や一人旅に興味がある方、ぜひこの旅ブログを通じて、あなたもこの美しい風景を感じていただければ嬉しいです。
幻想的なモンサンミッシェルの夜景を楽しむ【※時間に注意!】
モンサンミッシェルに上陸し、たっぷりと観光とお土産巡りを楽しんだあと、いよいよ一日の締めくくり。
たくさんのお土産をリュックにしまい、モンサンミッシェル近くのホテルに戻りました。
そして、ずっと楽しみにしていたのが、モンサンミッシェルの夜景!
わざわざこの場所に宿泊したのも、この幻想的な夜景をカメラに収めるため。ついにその瞬間が訪れるのが待ち遠しいです。
モンサンミッシェルの夜景を撮るなら、一眼レフ、ミラーレス一眼レフカメラ推奨です。iphone15では満足いく写真取れませんでした
こちらが今晩のホテルです。
部屋のデザインが個性的
最寄りの街はひっそりとしていて、観光地の賑わいとは対照的な静けさが漂っています。
数少ないスーパーマーケット。閉店時間は早めですのでご注意ください。
なぜかいる謎の牛のモニュメント
ここまで牛を主張しているのだから、せっかくなのでヨーグルトを買いました。
ヨーグルトだと思ってたら、牛乳でした・・😂
この容器に牛乳入れるのか?!
異国の文化に困惑したのはいい思い出です。😁
近くのレストランで蒸しムール貝の晩御飯を食べました。
時刻は午後22時ごろ
カメラと三脚をリュックに詰め込み、夜景を見に外へおでかけしました。
この明るさで夜の22時!?
夏のヨーロッパは日本と違い、日没時間がかなり遅いです。
フランスも例外ではありません。
観光シーズンの夏にモンサンミッシェルの夜景を見るには日帰りツアーではできないと思った方がいいです。
個人旅行なので、時間はたっぷりあります
ちなみに真夏といえど夜は涼しくなるので、着脱しやすい長袖の衣服があると便利です。
桟橋を歩きながら、いい感じの定位置を見つめ、三脚をスタンバイ
ちなみに人通りはほとんどなく、モンサンミッシェルから歩いて帰る観光客や、マラソンを楽しむ人くらい。
治安はかなりいいと思います。
夜の23時ごろになると、だんだん暗くなってモンサンミッシェルに明かりが灯りはじめます。
ここからがミラーレス一眼レフカメラの真骨頂
(私はカメラ上級者ではございませんのでご愛嬌ください)
おおおおおーー!いい感じ
心に残る夜景の思い出の一枚
真夜中の0時を過ぎても、私はモンサンミッシェルの夜景撮影に没頭していました。
時折、ジョギングをしている人が通りかかり、「いい写真撮れた?」と気軽に声をかけてくれました。
こうした交流も、旅の楽しみの一部ですね。
一眼レフで撮影した写真は、RAW画像を加工することでより魅力が増します。
ネット上で見かける夜景の画像は、加工が施されていることが大前提なので、実際の色彩とは異なる場合が多いです。
撮影した場所はこのあたりです😊
皆さんの参考になれたらと考え、
実際に目にした色彩に近い無加工画像を載せておきます。
肉眼だけならこれが現実
加工した夜景写真がこちらです。
自宅のパソコンの壁紙にできる写真がまた増えました✨
ヨーロッパを旅行すると、自分の撮った写真が凌駕していくんですよね。
明日も旅は続きますが、この幻想的な夜景を眺めていると、
まるでフランス旅行のフィナーレを迎えたような気分になり、感慨深くなります。
モンサンミッシェルでのこの特別な瞬間が、私の旅行の中で大切な記憶となることでしょう。
完璧な夜景撮影のための準備と治安について
夜景を撮影するためにはしっかりとした準備が必要です。
さらに日本とは違ってここはフランスです。治安についての心配もあるでしょう。
以下にいくつかのポイントを説明します。
1. 夜景の時間について
ヨーロッパの夏は日照時間が長いです。
23時を過ぎないと暗くなりません。7月中旬に実際に訪れましたが、夜景撮影できたのは午前0時前です。
1. 撮影機材の準備
カメラとレンズ: 一眼レフカメラやミラーレスカメラを使用することをお勧めします。特に夜景撮影には、明るいレンズが有効です。
三脚: 夜景は長時間露光が必要なので、しっかりとした三脚を持参しましょう。手ぶれを防ぎ、クリアな写真が撮れます。
バッテリーの充電: 昼間の撮影で消費して、夜景撮影の時に電池切れになってはもともこうもありません。予備がなくとも、事前にバッテリー容量を確保しておきましょう。
スマートフォン: 撮影に使わなくても必ず必要です。こちらも昼間の観光でバッテリーの残量が少なくなっているでしょう。モバイルバッテリーは必ず持って行ってください。
2. 治安やその他アドバイス
真っ暗で時々、人やシャルバスが通りかかります。
正直いいますと、モンサンミッシェルで危険に感じた瞬間はなく、むしろ地元の人と交流するくらい平和でした。
ですが、周囲の状況や貴重品には十分に注意を払うことが大切です。
あと夏といえど、夜は日本の11月のように肌寒く感じることがあります。
防寒着は必ず持参しましょう。
あとはトイレについても注意が必要です。
モンサンミッシェルの桟橋周辺にはトイレはなく、街からは20分ほど歩きます。事前にトイレを済ませておくことをおすすめします。