「屋久島で縄文杉を見たい!」
そんな思いから、スタジオジブリの『もののけ姫』の舞台とも言われる屋久島へ旅立ちました。
一説では樹齢7200年といわれる縄文杉をこの目で見た瞬間、そのの圧倒的な存在感に言葉を失いました。
太古の大昔の姿をそのままに残す屋久島の自然は、本当に神様が宿っているような神秘に満ちています。
今回は個人旅行で訪れた屋久島の冒険を振り返っていこうと思います。
こちらはまだ見ぬ観光地マグネットを追い求める個人旅行記です。
ご覧いただくだけで旅に行ったような気分になれたらうれしいです。
屋久島に観光地マグネット売っているのかな・・?😅
屋久島ってどうやって行くの?
屋久島は、鹿児島県の南に浮かぶ小さな島ですが、そのアクセスにはいくつか選択肢があります。
飛行機でのアクセスや船でのルートもあり、それぞれの旅程や好みに合わせた移動が可能です。
屋久島へのアクセス
①飛行機で行く場合
鹿児島空港から1日4便ほど定期便があります。
フライト時間は40分ほど。
屋久島空港からの移動はレンタカーがあると便利です。特に縄文杉トレッキングの拠点となる安房と屋久島空港は距離があります。
船酔いする人はこちら一択
②高速船で行く場合
鹿児島港から高速船トッピーが出ております。
私はこちらのルートで行きました。
鹿児島空港からバスで50分かけて鹿児島港へ種子・屋久高速船旅客ターミナルを目指します
高速船トッピーで約2時間(※結構波で揺れます)
白谷雲水峡(もののけ姫の世界)を楽しむ場合は「宮之浦」行。縄文杉トレッキングを楽しむ場合は「安房」行がおすすめ
レンタカー不要で満喫できます。
もののけ姫の舞台!いざ屋久島へ出発
屋久島へ向かう道のりは、思った以上に冒険のはじまりを感じさせてくれるものでした。
まずは空路で鹿児島へ向かいます!
着陸直前に桜島が見えました!噴煙上がってる!
鹿児島空港からバスで鹿児島港へ
そこから高速船に乗り換えました。
2時間ほど乗ります。波で大きく揺れるので、酔わないように何か軽食を用意しておけばよかった🤣
種子島を経由し、屋久島の姿が見えてきました。
深い森と霧がかかる神秘的な山々が聳え立っていました!
これが屋久島か!
屋久島ってどんなところ?
屋久島は、世界遺産に登録されている、九州の南に浮かぶ島で、独特な生態系と手つかずの自然が広がっています。
「1ヶ月に35日雨が降る」といわれるほど豊富に雨が降ります。
安物ではないレインウェア、そして履きなれたスニーカーを必ず持って行ってください。
屋久島はむしろ雨を楽しみながらトレッキングするものです。大自然のマイナスイオンすごいですよ!
野生動物には決して餌を与えないでください。自然と人間の距離感が大切です
1周バスツアーで屋久島の観光スポットを巡る!
さぁ屋久島の冒険が始まりました。
縄文杉トレッキングは翌日、今日は特に予定を決めてません。
今回、レンタカーは予約してなかったので、たまたま居合わせた人に誘われ、
屋久島1周バスツアーに参加!
完全にノープランでしたが、その場の勢いでバスガイドさんと交渉して乗車
屋久島の観光名所を案内していただきました!
しかもお値段もお得!ありがとうございました。
まずやってきたのは千尋の滝
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の千尋の名前の由来だとか
滝もさながら巨大な一枚岩が圧倒的存在感!
あの山の向こうに縄文杉があるのかと考えるだけでロマンがあります。
続いて中間ガジュマル
大川の滝(おおこのたき)
そして世界遺産の区域へと進みます。
かわいいヤクシマザルがいました!
ピンとずれまくりましたが、ヤクシカとも出会えました。
続きまして、いなか浜
ここはウミガメさんの産卵地として有名です。
あいにくの空でした。
海亀さんの卵の殻がありました。
頑張って生きてくれよな!
このバス1周ツアーで出会ったお土産屋さんで
偶然にも屋久島の観光地マグネットと出会えました!
本物の屋久杉で作られたマグネット
即買いしました😄かわいいです!
今回参加させていただきましたバスツアーがこちら
周遊観光バス「やくざる号」さま
午後半日コースです。
外部リンク:https://yakushima.co.jp/tour_bus
ありがとうございました!!
屋久島到着初日、無計画だったものの、さまざまなスポットを巡ることができ、心から満喫しました✨
自然の美しさに感動しつつ、明日は念願の縄文杉のトラッキングです。
これからどんな冒険が待っているのか、ワクワクが止まりません!