旅を重ねるごとに増えていく、キャリーバッグの「傷」や貼りつけた「ステッカー」。
このキズこそが、自分だけの旅の記録であり、かけがえのない思い出そのもの!
とはいえ、旅先でキャリーバッグに傷がつくと、やはりショックを受けますよね。
私も旅を始めたばかりのころは、キャリーバッグの傷を見るたびに心が痛んでいました。
傷が増えるたび、大切にしているキャリーバッグが汚れていくような気がして不安を感じたものです。
しかし、そんな“傷”も、旅を共にした証としてとらえられるようになると、次第に愛着がわいてきました。
あなたと旅行を共にした思い出が詰まった相棒なんです。
この記事では、傷だらけのキャリーバッグの価値を、旅行好きの私が語っていきたいと思います。
たとえ物でも大事な相棒:キャリーバッグの傷が物語る思い出
これから海外旅行に出発しようとしているあなた。
キャリーバッグはまさにあなたと共に行動する“相棒”です。
大事な荷物を詰め込み、訪れた土地で出会ったお土産を運んでくれたり、
異国の石畳や砂利道、時には急な移動や雨の中も一緒に耐え、あなたの旅を支える頼もしい存在です。
私はお土産をたくさん買いたいので、バックパックではなく、キャリーバッグをお供にしてます
私が今の相棒であるキャリーバッグを買ったのは、ちょうど10年前のこと。
当時は、一つも傷をつけまいと丁寧に扱っていました。
しかし、どんなに大切に使っていても、旅を重ねるたびに少しずつ傷はつくものです。
そう、ヨーロッパの石畳に擦った跡や、アフリカの空港で預けたときについた傷。
ステッカーで補強したりもしました。
気がつけば世界で一つの"自分だけの"キャリーバッグに変わっていきました。
キャリーバッグの傷、一つ一つが私の旅の軌跡であり、思い出を刻む証なのです。
たとえ物であっても大事な相棒
各地で刻まれたキズとステッカーの思い出
旅の途中で出会ったステッカーたち。この小さなアートは、私のキャリーバッグに付けられた傷を覆い隠し、各地での思い出を鮮明に蘇らせてくれます。
こちらでは、そのステッカーがどんな物語を持っているのかを振り返ってみたいと思います
日本の東西南北の最果ての地制覇
一般人が観光できる日本の領土の最果ての場所に行きました。
東西南北:日本の最果ての地
日本最南端:波照間島
日本最西端:与那国島
日本最東端:納沙布岬
日本最北端:宗谷岬
「いま日本の最果てにいるのは私だー!」と旅を満喫したことはいつまでも忘れません。
波照間島で見たあの星空も思い出に残っています。
宗谷岬までドライブしたのも懐かしいですね
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さらに遠出して、モーリシャスまで!
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キャリーバッグ選びのポイント
1つのキャリーバッグを10年間使い続けている私の主観で
キャリーバッグ選びのポイントをアドバイスします。
キャリーバッグ選びのポイント
①ファスナー式ではなくフレーム式であること
②キャスターがドライバーで交換できること
③取っ手が丈夫であること
キャリーバッグを閉じる様式にはファスナー式とフレーム式がありますが、
フレーム式の方がセキュリティ的にも安全で、耐久力も上回ります。
②が特に大事です。ぜひ実物を確認してから買ってほしいのですが、
キャスターがドライバーで自力で交換できるキャリーバッグがおすすめです!
なぜなら
最初に壊れるところってほぼキャスターですから!
キャスターが交換できれば長持ちします
ところが、キャスターを自分で外れないメーカーの多いこと😂
なぜなら、定期的に買い換えてほしいのがメーカーのマーケティングの本音ですから・・😭
ところが偶然にも私が使っている「spalding」のキャリーバッグはキャスターがドライバーで外せて、
壊れた時は有料で配達してもらって交換してます。大変重宝してます!
旅を重ねるからこそ、キャリーバッグは耐久性や機能を意識して選びたい!
海外旅行なら7泊サイズが万能。(大は小を兼ねる)
高すぎるハイブランド物は盗難の確率も上がりますので、3万円~5万円のしっかりとしたものを選ぶといいです!
キズだらけでも手放せない理由
傷だらけになったキャリーバッグは自分の旅の歴史そのもので、愛着が深まります。
帰国した時、預け荷物受取でベルトコンベアに乗って自分の相棒が流れてきた時
ほっと一安心しますよね
長旅ご苦労様~~~
長く使っていると次第に傷がついたり、張ったステッカーがすり減ったりするものです。
でもそれが、世界に一つしかない自分の旅の相棒の証なんですよね!
決して手放すことができない宝物なんです。
もしも次世代のキャリーバッグにバトンタッチし、買い換えることになっても、捨てずにお土産収納ボックスとして活用するでしょう
世界のいろんなところで傷だらけになったキャリーバッグを見てると、
さぁ次はどこ行こうかなと、期待が膨らみます✨
このブログでは主が世界を旅行しながら観光地マグネットをコレクションする旅行記を載せたり、
旅行の情報を載せてます。誰かの旅のお役立てになれたらいいなと常に思っています。
ご覧いただきありがとうございました。