【岩手旅行記】花巻ひとり旅～宮沢賢治の童話の世界とわんこそばチャレンジ

東北一周ドライブ岩手県編です。
中尊寺金色堂を後にした私は、車で北上し花巻市へやってきました。

次の目的地はわんこそばの発祥といわれる花巻市。
さらに、この地は『銀河鉄道の夜』、『注文の多い料理店』で知られる日本を代表する童話作家　宮沢賢治の故郷でもあります。

宮沢賢治の幻想的な世界に浸りながら、岩手名物わんこそばに挑戦した岩手県らしい一人旅の旅行記をお届けします！
ぜひご覧ください

花巻市でわんこそばを体験！しかし。。

花巻に到着した私はさっそくわんこそばの名店にやってきました。
今回やってきましたのは『わんこそば・やぶ屋総本店』

時刻は13時。お昼のピークは抜けたかなと思いきや・・

人気店ゆえに、順番待ちは避けられないようです。
しかし、ありがたいことにずっと列に並ぶわけではなく、自分の番が近づいてきたらお店の人が電話くれるとのことだ。
それまで周辺で時間を潰すことにしました。

スマホで検索してみると、花巻市は宮沢賢治の故郷であり、彼の童話の世界を模した観光施設があるではありませんか！😍

宮沢賢治の童話の世界を訪ねて～『注文の多い料理店』と宮沢賢治記念館へ

宮沢賢治の童話の世界に飛び込む旅。今回訪れたのは、まるで絵本から飛び出したような『注文の多い料理店』や、宮沢賢治記念館、童話村、イーハトーブ館を訪れました。花巻市で宮沢賢治の世界に浸る旅路をお届けします。

まるで本物！注文の多い料理店

私が特にお勧めするのは『注文の多い料理店』に登場する山猫軒を忠実に再現したレストラン！

宮沢賢治の作品、実はそこまで詳しくなかったのですが、これには大興奮

わんこそばの予約をしたのでレストランには行かなかったのですが、
中のお土産屋さんにいきました！

さて、ここのお土産屋さんは宮沢賢治の童話のお土産がたくさんあります！
マグカップ、本、タオル、キーホルダー、Tシャツなど多種多様

私が購入したお土産がこちら
キーケースやマグネット、本やペンケースを買いました。

宮沢賢治の童話の世界観にドはまりしてしまった私！
『銀河鉄道の夜』、『注文の多い料理店』など、日本人なら一度は聞いたことある名前でしょう。

1万円くらいお土産買って大満足！
今回の東北一周ドライブで一番お土産買ったの多分ここです

ここで手に入れたマグネットはこちらです。

宮沢賢治記念館

山猫軒のお隣にある宮沢賢治記念館にも行きました。

展示品はあえて載せませんが、宮沢賢治の愛用品や、直筆の原稿
37歳という短い生涯の記録が記されていました。

宮沢賢治童話村

つづいて、車を移動させ数分、宮沢賢治童話村にやってきました。

一言でいうと、カオス
どういうメッセージが込められているのか謎な展示がありますが、
それがまた魅力を感じます。

童話の世界ですもんね
意味を追求すること自体が間違いなのかもしれません

宮沢賢治イーハトーブ館

ここは関連図書や展示ホール、ミニシアター、グッズ販売があります。
山猫軒には売ってないグッズもありました。

童話村みたいなカオス感はなく、どちらかというと学術的な施設だなと印象です。
宮沢賢治の世界に没入しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまい、わんこそばのお店からまもなく着席できると、
お電話がかかってきました。

宮沢賢治の世界を後にして、わんこそば屋へ向かいました。

本場のわんこそばに挑戦！やぶ屋総本店での体験レポ

わんこそばの名店『やぶ屋総本店』にやってきました。

薬味はこんな感じです。
味チェンしながらでないともたないのかな？笑

記録にこだわらず、自分ができる限り楽しもうと思います！

さぁスタート！

休む間もなく次々と盛られます！🤣

ちなみに10杯で蕎麦一人前の量だとおばちゃんが言ってました。

記録は・・

わんこそば記録：83杯

大関に認定されました！
100杯まで気合でいけば横綱なんですけどね(笑)😄

記念撮影（自分の顔はトリミングしてます(笑)）

宮沢賢治の童話の世界と、わんこそばの元祖の街～花巻市を楽しんで

いかがだったでしょうか？

花巻市は初めて訪れたのですが、思う存分『岩手』を満喫しました。

念願のわんこそばも体験できました！

宮沢賢治の童話村は、旅程にはないものでしたが、
ぶらっと訪れた結果、今回の旅で一番たくさんのお土産を買ったことに！

自由気ままに動き回れる一人旅の楽しさを改めてかみしめながら、

宮沢賢治の童話の世界にドはまりした感激を心に焼き付けて、
次の目的に向かいました。