「日本最北端の地 宗谷岬に行ってみたい!」
今まで学校の地図帳やGoogleマップでしか見たことがなかった念願の稚内に訪れることができました。
幸い全日程天気にも恵まれ、夜には天の川も見ることができました。
稚内には私が今まで知らなかった広大な大自然が広がっており、美しい丘陵地帯にとどく優しいそよ風と共に、道中ゆっくりとした時を過ごすことができました。
その時の旅行記を振り返りたいと思います。
こちらはまだ見ぬ観光地マグネットを追い求める個人旅行記です。
ご覧いただくだけで旅に行ったような気分になれたらうれしいです。
どうして稚内に行こうと思ったかというと、日本最北端の場所だからです。
旅行好きあるあるかもしれませんが、端っこが好きです。
一般人が到達できる日本最果ての地
最南端:波照間島(沖縄県) →行ったことある
最西端:与那国島(沖縄県) →行ったことある
最東端:納沙布岬(北海道) →行ったことある
最北端:宗谷岬(北海道) →行ったことない💦
当時、最北端の宗谷岬だけがまだ行ったことなかったんです。
日本最北端の街、どうせなら車で少しだけ苦労して到達してみたい!
ってことで新千歳空港からレンタカーを借りて車で稚内へ向かうことにしました。
なんとなく行くべき場所だけ決めて、あとはノープランで楽しむつもりです。
旅の目標:稚内で何したい?
移動手段は飛行機とレンタカー。新千歳空港から稚内まで車でドライブしたい
日本最北端の宗谷岬の観光地マグネットを入手したい
学校の地図帳でしか知ることがなかった稚内を知り、その魅力を堪能したい
特に観光地マグネット収集家の私にとっては
稚内にはどんな観光地マグネットが売ってるんだろう~
とトランク一つでウキウキで新千歳空港行の飛行機に乗ったのでした。
日本最北の都市に向けてドライブスタート♪
新千歳空港でレンタカーを調達!
いざ!旅スタート!
こちらが今回の旅の相棒のレンタカーです。
早朝便で大阪からやってきましたが、レンタカーの手続き終わって、
旅がスタートできたのは午前10:30頃
だいたいこれくらいの時間になるってこと、ご参考になれば幸いです。
お腹が減ったな
というプランでした。
実際訪れたルートがこちら!
道中の景色を思いっきり楽しむため、下道ルートを選ぶことにしました。というか
下道で訪れた方が速いです!
空港 → 滝川 → 留萌 → オロロンライン → 天塩 → 稚内
って感じです。
気になったところは車を停めつつ、寄り道しながら滅多に訪れることがないであろう街並みを楽しみたいと思います。
開幕から北海道のすばらしき景色
新千歳空港を出発してすぐ、北海道らしい景色が飛び込んできます。
ついつい車を路肩に止めて撮影
やべぇ!めっちゃ北海道
すばらしき景観に対して語彙力低めな感想なのでした。
お昼ごはんは滝川市の松尾ジンギスカン本店
うますぎる♪
長距離ドライブに無理は禁物
おいしいジンギスカンを食べて腹ごしらえするのでした。
ここで時刻は午後1:00頃
日没までに間に合えばいいのですが
日本海オロロンラインへ
さて、留萌を通り過ぎ
日本海オロロンラインへさしかかります!
北海道から見る日本海の景色
たぶんもう二度と訪れることはないんだろうな~って気持ちでその目に焼き付けるのでした。
オロロンラインといえば風車
風車群の写真が撮りたくてちょっと寄り道
正式にはオトンルイ風力発電所。オトンルイとは「浜にある道」というアイヌ語だそうです。
ここで予想以上に道草くってしまうことに・・先を急ぎます
オロロンって響きが個人的に好き
このあたりの街でお土産散策してみたいな
ってことで道の駅ほっとはぼろに訪れました。
羽幌という街があるんですね!観光地マグネット売ってるかな?
道の駅 ほっと♡はぼろ
ホテルの建物の中にある道の駅です。
羽幌の地にもにもちゃんと観光地マグネットは売っておりました!
記念にオロロン鳥のゴムかけマグネットを購入しました。
美少女キャラでオロロンラインをPRしてました。
その名もオロロンむすめ
甘エビの擬人化キャラもいる!仕事選ばず頑張っているところ尊敬します
オロロン鳥という鳥がいるってことや、羽幌は実は甘エビが有名だということを初めて知り、初めて訪れる地のお土産屋を満喫!
時刻は午後3:50
やば・・寄り道しすぎた
時期は11月上旬なのですが、たいぶ薄暗くなってきました。
オロロンラインを抜け、天塩町に差し掛かるときにはすでに日没でした。
こちらの写真の時刻は午後5時半
既に真っ暗ですね
「稚内」という道路標識なんて普段見かけないので、車を停めて記念撮影
ちなみに「↓」という赤い道路標札は豪雪地帯特有のもので、雪が積もっても白線の位置が伝わるようにしているんですね。
ついに到着!日本最北の都市へ
午後6時 稚内市に着きました!
新千歳空港を出発して約7時間。(おつかれさま自分)
いきなり目に飛び込んできたのは
なんと鹿!?
稚内駅前の芝生で野生の鹿さんとエンカウント
北海道らしさを目の当たりにしたのでした。
この日は市内のホテルでぐっすり休み、翌日から本格的な稚内観光をすることにします。おやすみなさい。
続きは別の記事で掲載します。