国内旅行記

47都道府県制覇の夢叶う!青森県ひとり旅の感動記

2024年11月28日

沖縄をモチーフにしたジンベエザメと海の姫、そして武者のねぶた

旅行好きな日本人が叶えたい夢といえば、『47都道府県制覇』でしょう。

当時の私が今まで旅したのは43都道府県。残る県は、山形、秋田、岩手、そして青森でした。
今回東北一周ドライブに挑戦しそれらすべてを巡ります!

ついに『47都道府県制覇』に王手をかけました!

レンタカーを借りて山形、岩手、秋田を巡り、いよいよ最後の都道府県、青森県へ向かいます。

この記事では

私にとって最後の都道府県となった青森県を巡った旅行記をお届けします!
旅行好きとして夢の一つであった「47都道府県制覇」達成の瞬間をご覧ください

この記事で紹介する観光スポット
・奥入瀬渓流、十和田湖
・青森市のねぶたの家 ワ・ラッセ

奥入瀬渓流と十和田湖をサイクリング

秋田県のホテルを早朝出発し、青森県の奥入瀬渓流を目指します。
意外と距離ある!約3時間のドライブとなります。

ところが・・前日の台風の影響で土砂崩れが起こり青森県内の道路が封鎖されていたため、大幅な迂回をしいられました。

朝8時に秋田市を出発し、目的地の奥入瀬渓流館に到着したのは12時半でした。

遠かったな・・😭

奥入瀬渓流サイクリング

奥入瀬渓流を観光をするため、レンタル電動自転車を借りて大自然の中をサイクリングします。
滞在予定時間は2時間くらいなので、自転車を借りるのがおすすめです。

そのためにはここを目指しましょう

奥入瀬渓流館をスタートし十和田湖まで向かいます。
マップの通り見どころはたくさんあるので、気の向くままに立ち止まっていこうと思います。

奥入瀬渓流館

奥入瀬渓流サイクリングスタートしました。空気がおいしい!😄
しばらく自転車を漕いでいると景観のいい渓流がありました。

奥入瀬渓流

台風の影響か知りませんが、流れ強め
ネットの写真で見るような清流感はありませんでした

ネットの写真のように撮るには、それなりの写真技術が必要です。

ミラーレスカメラでシャッター時間を眺めに撮影できたら幻想的になるんですが、
先日秋田でカメラが壊れたのでそれができず😭

ご参考までに~その時の旅行記がこちら

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実際目にする景観はこんな感じです。
こちらは奥入瀬渓流の有名な撮影スポット「雲井の滝」

奥入瀬渓流にある名所、雲井の滝

鳥のさえずりと渓流のせせらぎのマイナスイオンが心を満たします。
そこをサイクリングすると、胸いっぱいに吸い込む空気が驚くほど住んでいて心地よかったです。

寄り道しまくって、サイクリング出発から50分経過。
十和田湖に到着しました。

あいにくの曇天であろうと、美しい湖だってことがすごく伝わる景観でした。

赤とんぼさんが私の指に止まってきました。
今回の旅ではやたらトンボに好かれます。

十和田湖と指に止まった赤とんぼ

十和田湖の畔でしばしリフレッシュ♪
近くに佇んでいたお土産屋さんで素敵なマグネットに出会いました。😊

青森の観光地マグネット

特に青森県をかたどった青のマグネットが可愛らしいこと!
奥入瀬渓流の思い出にこちらのマグネットを買いました。😄

奥入瀬渓流で購入したお土産のマグネット

ご参考までに~

このブログではご当地マグネットコレクターの私が、国内、海外いろんな旅先のマグネットを収集した旅の記録を紹介しております。☺️

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自転車を急ぎ足で漕いで出発点の奥入瀬渓流館に戻って、自転車を返却しました。
さすがにおなか減ったので、奥入瀬渓流館で青森のアップルパイを食しました!

奥入瀬渓流で食べたアップルパイ

大迫力のねぶたに感動!ねぶたの家 ワ・ラッセを訪れる

弾丸で奥入瀬渓流を満喫した後は、青森市を目指します。
青森市でどうしてもいきたいところが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」

ねぶた祭に行けずとも、その年の優秀賞をとったねぶたたちが展示されているので、
青森ねぶたの世界に没入することができるのです。

さぁ奥入瀬から青森市内へ向かいましょう!

こうした峠道を越えて向かいます。
夏だから通れますが、冬はきっと豪雪地帯なんでしょうね。
ここは傘松峠付近

笠松峠付近の一本道と山の風景

冬は豪雪のため、道が封鎖されます。ご注意ください。
夏だからできたドライブです

青森市内へ到着しました。
時刻は16時半すぎ!

施設の閉店時間までに観光せねば

訪れたのは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
どうしても訪れたかったところです。

ねぶた祭で使われた実際のねぶたを展示しています。

ねぶたの家 ワ・ラッセの緑の衣を羽織ったねぶた

迫力満点!
ものすごく写真映えします。

ゆっくりと撮影できるのが魅力ですよね

青森を初めて訪れたので、ねぶたを生で見るのも当然初めてです!
ねぶたのイメージといえば、こういう鬼や閻魔のねぶた

赤鬼のねぶた

巨大な灯りのねぶたの迫力と、その精巧な造りに息をのみました!

日本の昔話にでてくるような幻想的なねぶたもありました。
笛を吹く姫が実に神秘的なこと!😆

笛を吹く姫と鬼のねぶた

見る角度を変えるとまた違った表情を見せてくれます

館内にはねぶた祭で流れる太鼓や笛の演奏が流れ、
ねぶたの世界に没入できること間違いなし!

圧巻のひとことでした🤩
稲妻をもったねぶた!職人さんの魂と情熱が詰まった芸術作品に感動して何枚も写真を撮りました

雷を持つねぶた

そして個人的に一番気に入ったのがこちら!
ねぶた師 北村麻子さんの渾身の力作

沖縄をモチーフにしたジンベエザメと海の姫、そして武者のねぶた

かっこいいいいい!

沖縄のジンベエザメをモチーフにされた海の姫の美しさと、雄々しく槍を持つ男のねぶた
心を揺さぶられ、圧倒され、気が付けば無言で写真を撮りまくっていました!

47番目に訪れた私にとって最後の都道府県、青森県
ラスボス感あふれる大迫力のねぶたが、私を迎え入れてくれたようでした。

今回訪れた場所はこちら「ねぶたの家 ワ・ラッセ」

47都道府県全てを旅行しました

青森県を訪れたことで、日本47都道府県全てを制覇しました。

感無量

ねぶたを眺めながら達成感をかみしめていました。
まさに最後の目的地にふさわしい壮観さ!

海の姫とジンベエザメのねぶた

思えば学生時代に旅行や一人旅の楽しさを知り、
社会人になるまでに訪れた都道府県はわずか18でした。

その時は飛行機の乗り方もよく分からなかったものです。
徐々に未踏の都道府県を観光していきました。

ご参考までに~一人旅の魅力

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『47都道府県全てを旅行する』
旅行好きとして念願の夢がついにこの日、叶いました!

記念に青森市内のお土産屋さんへ向かいました。

青森県観光物産館アスパム

青森市内で一番おすすめのお土産屋さんです。
広いモール内にたくさんのお土産が売っているのでお勧めです。

青森市内で買ったお土産。主にマグネットとお菓子

たくさん購入しました!
リンゴのお菓子のお土産や、ねぶたのマグネットなど☺️

もうちょっと旅は続きます

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  • この記事を書いた人

ちゃんたに

はじめまして!旅行大好き30代日本人
観光地マグネット収集しながら世界のいろんなところに行ってます

国内47都道府県制覇
海外22カ国

完全個人旅行を中心に新しい発見やステキなところをお届けする旅ブログを書いています

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