国内旅行記

佐渡島でなくてもトキに会える!新潟ノープラン一人旅と星峠の棚田

初めて訪れた新潟県
思うがままにひとり旅した時の思い出を綴ります。

絶対行きたいところと宿だけ決めて、あとはノープランの旅です。

国内ひとり旅はそれだけでOK

新潟の旅で絶対やりたかったこと

この記事で紹介するのはこちら
・日本の特別天然記念物トキを見る
・星峠の棚田の絶景を見る

トキを見るためには佐渡島に行くの?と思うかもしれませんが、
実は佐渡島に行かなくても本物のトキをお手軽に見ることができるんです。

行きたいところだけ決めて、あとは思うがままに旅した旅行記をお届けします。

この記事はご当地マグネットコレクターによる旅行記です。
旅をしながらマグネットを集める、そんな一人旅でございますが、皆さんの旅のお役にたてたらうれしいです。

新潟県をレンタカーで思うがままにひとり旅

まずは飛行機に乗って新潟空港まで向かいます。
ANAのQ4に乗って♪

ANA新潟行き

前の座席に座っていた女の子の
「おうちがたくさーん」のリアクションが可愛すぎて笑顔になっていました(笑)😄

あっという間に新潟県に到着です。
上空から見えるのは日本一長い河川「信濃川」

新潟市上空の写真

新潟空港でレンタカーをお借りし、いざ旅に出発します。
トキを見るために目指すは長岡

その前に少しだけ新潟市内を観光しました。

新潟モニュメント

おなか減ったので回転寿司
あん肝とのどぐろがおいしい!さすが日本海の海鮮の名産地だなと思います。

新潟の回転寿司(あん肝とのどぐろ)

飛行機から見た信濃川を今度は地上から眺めてみました。
この橋は「萬代橋」といいます。

信濃川にかかる萬代橋

さて、トキに会うために長岡に向かいます!

道中の日本海を眺めながらのドライブは最高でした。
思わず車を停めて記念撮影。

こんなにきれいなところだったなんて、訪れるまで知らなかったです😍

新潟から見た日本海の眺め

さらに車を走らせていると、人でにぎわう海鮮の市場がありました。
カニやホタテ、牡蠣たくさんの海鮮が売られている活気あふれる市場!

これは車を停めて、寄り道するしかありません!

寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)

訪れた場所は「寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)」という場所でした。

新鮮なホタテや生牡蠣がたくさん売ってました。
生牡蠣をいただきました。

新潟ひとり旅で魚のアメ横で買った牡蠣

ポン酢をかけていただきました
うまい!

道中、新潟県を巡りながら購入した観光地マグネットがこちら!

新潟ひとり旅で買ったご当地マグネット

トキのラバーマグネット!めっちゃ可愛い

さて、本物のトキを見るため、長岡に向かうのでした。

本土でトキを見れる場所!長岡の「トキみ~て」

タイトルでも述べましたが、佐渡島に行かなくても本土でも時を見ることができます。

佐渡島まで行く時間がありませんでしたので、本土でも時が見れる場所を事前にリサーチしました

それがこちら。
私が今回訪れたのは、長岡市トキと自然の学習館「トキみ~て」

長岡のトキみ~ての写真

トキの保護のため、佐渡島以外にも分散飼育をしているのがここになります。
海を渡って佐渡島に行かなくても、お手軽にトキに会える場所なのです。

入場料はなんと100円!

長岡のトキみ~て入口の写真

そして出会えました!

本物のトキです!

長岡のトキみ~てで飼育されている朱鷺の写真

美しい☺️
一度生でトキを見たかったんです!見れて嬉しいな!

トキ(朱鷺)

学名:ニッポニア・ニッポン。日本を象徴する鳥
イリオモテヤマネコなどと並ぶ日本の「国指定特別天然記念物」
日本原産の個体はすでに絶滅していて、今いるのは中国産だが、全く同じ種類である。

繁殖期の春ごろは色が黒ずみます。
羽色が一番美しくなるのは秋ごろで、朱色になるんですって。

長岡のトキみ~てで飼育されている羽が黒い朱鷺

池にはドジョウがいて、それを食べている姿も見られました。

長岡のトキみ~てで飼育されている朱鷺が水を飲んでいる写真

明治時代初頭まではたくさん野生で飛んでいたんですね

本物のトキを見れて大満足!
次の目的地に向かいます。

新潟の星峠の棚田~懐かしさに包まれた絶景風景

つづいての目的地は「星峠の棚田」
新潟のひとり旅の中で、ぜひ訪れたい場所と心に決めていたスポットでした。

ヒグラシが美しく歌う、静かでのどかな田園風景は
子供のころおばあちゃんと歩いた懐かしい景色を思い起こさせてくれます。

星峠の棚田前の看板の写真

星峠の棚田へのアクセス

さすがにレンタカーがないと行くのが難しい、山間部にあります。
地元の方々が静かに生活を営む場所であるので、観光&交通マナーにご配慮ください。

駐車できるスペースは広くありません。

真夏の日が陰ってきた時間でした。
稲が色鮮やかな緑に輝きまるで油絵のような絶景に、ヒグラシが儚く鳴いて、
まるで時間がゆっくりと流れるような感覚に包まれました。😊

星峠の棚田

綺麗な眺めだな・・

自分が生まれるはるか昔からある景色だけど、どこか懐かしく感じる

30分ほどのんびりしながら、写真撮影を楽しみました。
常にほかの観光客がちらほら現れ、一人きりになることはありませんでした。

陽が沈まないうちにホテルへ向かうのでした。

一人旅は楽しい!自由に動ける贅沢さ

一人旅は楽しい。

自分の思うがままに、自分に素直に行動できるからです。
誰にも遠慮することなく、気になる場所や景色をじっくりと堪能できる。

孤独でいられる贅沢さ

新潟の星峠の棚田や朱鷺みーてでのひとときも、誰にも急かされることなく、自分だけのペースで満喫できた瞬間でした。
こうした自由な時間が、旅をさらに特別なものにしてくれます。

お目当ての観光地マグネットも手に入り、大満足でした。
ご覧いただきありがとうございました。

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ちゃんたに

はじめまして!旅行大好き30代日本人
観光地マグネット収集しながら世界のいろんなところに行ってます

国内47都道府県制覇
海外22カ国

完全個人旅行を中心に新しい発見やステキなところをお届けする旅ブログを書いています

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