プリトヴィッツェ湖沼国立公園の旅行記第3弾
日帰りでプリトヴィッツェ湖沼に訪れた一人旅の思い出をお届けします。
その中でも今回は上流群エリアを散策!
コジャク湖から船で渡り、エメラルドグリーンの美しい湖と木の小道を渡って、
グランディスコ湖周辺を散策しました。
あまりの絶景につい進みすぎて、実は帰りのバスの時間ギリギリに。この時ばかりは焦りながら急ぎました。

そのドキドキ感も含めて、今思うといい思い出です。
とにかくプリトヴィッツェが絶景すぎました!
今回の記事では
今回の探索エリアは上流群:コジャク湖からグランディスコ湖あたりまでをお届けします。
マップでいうとこちらのエリアです。

プリトヴィッツェ湖沼国立公園ひとり旅!船を渡って上流群へ
念願のプリトヴィッツェ湖沼国立公園!どんどん先へ進みます。

現在地はエントランス2最寄りの船着き場P1
船に乗って対岸へ向かいます。


しかし現在15時半。帰りのバスは17時ごろなのでそろそろ帰りの時間を意識しなければいけません

でもどんどん先を進みます。
プリトヴィッツェ湖沼国立公園の豆知識
園内の移動手段はシャトルバスと連絡船が便利です。(無料)
シャトルバスは園内の三か所(ST1~3)を巡回します。
連絡船はコジャク湖の三地点(P1~3)をそれぞれ結んでいます。

船から下りたら眺めの美しい遊歩道を歩きます。
小さな小島の諸島に遊歩道の橋がかかっている感じ。


スマホ落としたらそのまま水没なのでお気をつけてくださいね~。
必見!エメラルドグリーンに輝くプリトヴィッツェの湖
やってきましたのはヴェリキ・ブルゲットの滝(Veliki Burget)という場所です。
ここの魅力はエメラルドグリーンの透明度ある湖。
下流群を『動』とするなら、上流群は『静』といえるでしょうか。
実際旅行してみて、プリトヴィッツェ湖沼国立公園の中でも特に湖が美しいエリアだなと思います。

エメラルドグリーンに輝く湖が本当に美しい!

湖に沈んだ木と、奥に映る滝が写真映えするスポットです。
滝に近づいてみましょう。
小さな無数の滝はまるで自然が作った芸術品のようです。


私が亀だったら飛び込みたい!
ひとり旅の魅力って自分が好きな場所に好きなように訪れられるところなんですよね。
時間大丈夫?って葛藤したけど、来て大正解!
ここで紹介した場所はこちらの湖です。
プルシタヴツィ(Veliki prštavac)の滝!上流群の目玉スポット
順路を進み、お次は上流群のグランディスコ湖の遊歩道を散策しました。
ここの見どころはプルシタヴツィ(Veliki prštavac)というなんともユニークな造形の滝です。
真夏なんですが、木陰が多いので助かります。
木々の隙間から見えるグランディスコ湖の青さが風光明媚です。

ここが名物スポット プルシタヴツィ(Veliki prštavac)
発音難しい(笑)

落差28m。こんな不思議な造形の滝があるとは!
これが天然で存在するんだから驚きです。

ちなみに水しぶきがこの距離からでも飛んできます。
カメラは撮るとき以外はカバンにしまった方がいいかもです。
場所はこちら
さて!この時点で時刻は16時です。
帰りのバスの時間が17時過ぎです!
このまま順路を一周すれば、さっきの船着き場に戻れます。
船に乗って、かつお楽しみなお土産タイムを考慮すると、ちょっと急ぎ足にした方がよさそうですね!

そのバスが最終便ですよ!乗り遅れないように!

魅力的な場所すぎて、ついつい足を止めてしまいます。
そのさらに上流まで行きたかったのですが、時間切れ。
さて、無事にザグレブのホテルに帰れるんでしょうか。
プリトヴィッツェの過去の旅行記
以前の記事でご紹介した下流群とはまた違った魅力が発見できました!
前回の記事はこちら→コジャク湖の湖畔からみた風景~プリトヴィッツェひとり旅の記録
前々回の記事はこちら→世界の絶景×ひとり旅】憧れのプリトヴィッツェへ!クロアチア旅行記
次回
プリトヴィッツェのお土産は何がある?湖沼群の絶景と個人旅行記
日帰りプリトヴィッツェ旅の投稿もこれで最後です。 エメラルドグリーンの美しい湖と無数の滝が織りなす絶景に心から感動しました。しかし、ふと時計を見ると‥ そんなタイムリミットが迫るなかでも、思わず足を止めてしまう美しさ。今回の記事では、プリトヴィッツェ湖沼国立公園で買ったお土産のマグネットを中心に、プリトヴィッツェ上流群の絶景をご紹介します。 このブログは、世界の観光地マグネットを集める個人旅行記です。一人旅でクロアチアを旅行した際の思い出をお届けしています! プリトヴィッツェ湖沼の上流群・ガロヴァツの滝( ...