旅行トピック

西表島おすすめスポット7選

2024年6月1日

西表島のイリオモテヤマネコ像

西表島は、日本一の大秘境と呼ばれるほど自然豊かな場所で、冒険心をくすぐるスポットがたくさん詰まっています。

沖縄県の八重山諸島に位置するこの島は、9割が未開拓のジャングルやマングローブが広がる大自然に覆われ

美しいビーチや夜空に輝く星々も楽しめます。

西表島では、カヌーでのマングローブ探検や、運が良ければイリオモテヤマネコとの出会いが待っているかもしれません。

この記事では、そんな西表島の魅力を存分に味わえるおすすめスポットを7つご紹介します。

今回の記事では

日本一の大自然が広がる西表島へのアクセス方法と

おすすめの絶景スポットをご紹介します。

西表島を存分に楽しむためには、レンタカーの利用が必須です!

西表島へのアクセス方法と基本情報

まずは石垣島へ

西表島へは、石垣島の港から出る船でしか行く手段がありませんので

必ず石垣島に行く必要があります。

石垣島の空港からバスで30分ほど離れたユーグレナ石垣港離島ターミナルという港に向かいましょう。

ユーグレナ石垣港離島ターミナルを目指そう

新石垣空港から高速バスで30分で着く、ユーグレナ石垣港離島ターミナルと呼ばれる港を目指しましょう。

離島ターミナル行バスのバス停の場所

新石垣空港の出口をでて左に曲がって、一番奥にあるバス停です。
離島ターミナル直行バスがございます。(空港から所要30分)

ユーグレナ石垣港離島ターミナル行はあっち

高速船に乗って西表島へ

ユーグレナ石垣港離島ターミナルは

八重山諸島の島めぐりをする拠点となります。具志堅用高像でおなじみ

ユーグレナ石垣港離島ターミナル

西表島へは高速船で向かいます。

西表島に行くための交通手段まとめ

石垣島空港→ユーグレナ石垣港離島ターミナル:バス

ユーグレナ石垣港離島ターミナル:船

石垣島に前泊して翌朝島に向かうのもアリ!離島ターミナル周辺は島一番の繁華街なのでホテルや飲食店も多数

ここで西表島行のチケットを乗船券売り場から買ってください。1日数本便があります。

出発30分前には港に着くことをお勧めします。

出発15分前から乗船開始です。

石垣港離島ターミナルのチケット購入方法

外部リンクのこちらからオンラインで買えます。当日チケットカウンターで購入することもできます。

https://aneikankou.co.jp/timetable

のりばは番号で分けられてます。すごくわかりやすいです。

ユーグレナ石垣港離島ターミナル

西表島の港は2か所あります。

大原と上原です。

大原の方が航海時間は少なめ。外海にでないので大原の方が波揺れは少ないです。
石垣~大原:40分程度
石垣~上原:1時間程度

上原は島の北側で、大原は島の南側です。
若干、大原の方が都会ですが差はあまりありません。

大原~上原間は車で約40分くらい離れています。

ついに西表島到着です!

到着後は、レンタカーの利用がおすすめです。広大な自然を効率よく巡るためにも、事前にレンタカーを予約しておきましょう。

西表島の運転マナー

西表島の道路では、野生動物が頻繁に横切ることがあります。毎年、多くの希少な動物たちが車に轢かれて命を落としています。

島の自然環境を守るためにも、運転時には野生動物に十分注意を払ってください。

特に、スピードの出しすぎは絶対に避けてください。私たち人間が西表島にお邪魔していることを忘れず、自然との共生を心がけた運転をお願いします。

西表島の大原港

【保存版】西表島で絶対に外せないおすすめスポット7選

では続いて、西表島に来たら行ってほしいおすすめスポットをご紹介します。

由布島水牛車

由布島水牛車

海を歩く水牛車に乗って、由布島(ゆぶじま)という小島に渡ることができます。

絶対外せないスポットですね。

八重山諸島に水牛車は2種類います

陸を歩く水牛車が竹富島

海を渡る水牛車が西表島

こちらの場所に行ってチケットを買います。
並んでいる場合は順番待ち。

水牛車🐃に乗って由布島へ~由布島めぐり~水牛車🐃に乗って西表島に戻る

という所要時間を考えると遅くても14時くらいにはついておいた方がいいでしょう。

水牛車🐃の走行時間は片道5分ほどです。

個人的に好きなのが、水牛車に乗っている間、おじいちゃんが三線で演奏してくれることです!😆

海を渡る水牛車を眺めながらの活きな三線の演奏、風情ありすぎて一生忘れない思い出になりました。

星砂の浜

星砂の浜

島の北に位置する美しいビーチです。
鮮やかな青と透明の海が織りなすグラデーションの美しさに言葉を奪われることでしょう。

お土産屋さんとレストランがあります。
この景色を眺めながらのカレーは、なんと言おうか、、最高です!☺️

お土産屋さんに小瓶が売っているので、星砂を採取することもできます。

西表島で星砂

上原港に近い島の北部なので、上原港から来る方は最初はこちらに行くことをお勧めします。

イリオモテヤマネコ像

イリオモテヤマネコ像

西表島旅行のサムネイルにおすすめ。

街から歩いていける距離ではなく、長い一本道にポツンとある像です。

奥には島最大の滝「ピナイサーラの滝」があります。

西表島に来たらここで写真撮って、どこかにいる幻の猫に思いを馳せてほしい。

という思いを込めて3位にあげました。

場所はこちらです。
空いている路肩に駐車してください。

ピナイサーラの滝を目指してマングローブカヌー

ピナイサーラの滝を目指してマングローブカヌー

西表島に来たらマングローブカヌーは絶対外せません。

仲間川でもできますが、個人的なおすすめは大原から近いピナイサーラの滝へ向かうカヌーです!

ピナイサーラの滝は落差54m、沖縄県内で最大の滝です。

マングローブ茂る川をカヌーで渡った先にそびえたつピナイサーラの滝!

西表島の大自然を体験できること間違いなし!

ツアーの方がキャンプ用品でこしらえてくれた八重山そばは美味しかったですねー!

個人では無理なので現地ツアーを申し込んでください。

私が実際使わせていただいたツアー会社さんをご紹介します

西表島マングローブカヌー サニーデイさま

https://sunnyday-kayak.com

西表島ならではの大自然を満喫する体験ができました。
ピナイサーラの滝は圧巻!キャンプ用品でこしらえてくれたお昼ごはんの八重山そばは美味しかったです
体験記はこちらの旅行記でご紹介しています

西表島水牛車

国内旅行記

2024/11/19

【西表島旅行記②】海を渡る水牛車とマングローブカヌー体験

由布島の水牛車のゆったりとした時の流れに心が癒されます。 可愛らしくも力持ちな水牛さん 生暖かい熱帯の草木の香り 優しい三線の音色 日常では絶対味わえない沖縄の、西表島の島ステイを満喫 そんな西表島の旅行記パート2です。 前回までのあらすじ 西表島に初上陸し、レンタカーで島散策をしました。観光地マグネットがなかなか売っておらず、またお土産屋さんの多くが閉じていたため苦戦を強いられました。そんな中、星砂の浜の美しさや由布島の水牛車のゆったりとした時の流れに心が癒されるのです。 由布島の探索が終わり西表島に戻 ...

イダの浜

イダの浜の美しいビーチ

西表島で一番きれいなビーチだと私は思ってます!

陸路ではいけず、船でしか辿り着けない秘境ビーチです!

と言っても定期便が一日数本出てますので、段取りさえ立てておけばアクセスは簡単です。

イダの浜へのアクセス

白浜港まで車で行きます。

白浜港から船浮港まで船で渡ります。(※定期便が数本出ています)

船浮港から小高い山道を歩くこと約15分で到着!

個人的にはビーチがきれいに見える午前中~お昼ごろの時間帯に行かれるのがおすすめです!

泳いでいたらウミガメさんに遭遇しました

イダの浜で出会ったウミガメ

西表野生生物保護センター

西表野生生物保護センター

無料で入場でき、西表島の生物の展示をしています。

イリオモテヤマネコのはく製を見ることができます。

保護センターと書いていますが、生きているイリオモテヤマネコがここで見れるわけではありません。

生きているイリオモテヤマネコには容易く遭遇できません。

ですが、剥製だけでも記念に一目見たいという方におすすめです。

閉館時間は17時です。

イリオモテヤマネコ発見の地

イリオモテヤマネコ発見の地

最後は少しマニアックな観光スポットなんですが、

イリオモテヤマネコが初めて発見された場所です。

島の南側にあり、西表島の一本しかない幹線道路の最果てに、ひっそりとたたずんでいます。

物寂しく少し不気味なのですが、ご参考までに。

ロマンあふれる西表島 – 二度目の訪問で見つけた宝物

私は二度訪れました。

最後に私にとっての西表島の魅力と特別な体験をお伝えします。

西表島の魅力はやっぱり広大な大自然!

ジャングルあり、川あり、綺麗な海あり、美しい星空あり、そしてどこかにいる幻の猫イリオモテヤマネコ

自然の要素をすべて詰め込んだ、他の沖縄の離島にはない異質な魅力があります。

奇跡的に二度イリオモテヤマネコを目撃することができました☺️
そのうち一匹は動画に収めることもできました。

イリオモテヤマネコ見つけた

西表島ほど少年心をくすぐられる島はございません。

ジャングル、川、海、星空という豊富な自然、そしてどこかにひっそり暮らす幻の猫・・

ロマンの宝石箱です☺️

懐かしい少年時代のように、宝石のような思い出がたくさんできた島です。

子供の時にはこれなかったけど、大人になってもう一度少年時代に戻ってみてはいかがでしょうか。

ご覧いただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ちゃんたに

はじめまして!旅行大好き30代日本人
観光地マグネット収集しながら世界のいろんなところに行ってます

国内47都道府県制覇
海外22カ国

完全個人旅行を中心に新しい発見やステキなところをお届けする旅ブログを書いています

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