🗾国内旅行記

波照間ブルーに飛び込んで|ニシ浜でウミガメと泳いだ体験記

2025年4月8日

沖縄・波照間島にあるニシ浜ビーチ。
「波照間ブルー」と呼ばれるこの海を、ひとり旅で満喫しつくしました。

今までプーケットやセーシェルなど世界の名高いビーチに行ったことあるけど、
正直、波照間島の海が世界一美しいと思ってます。

この記事では

リアルな体験を綴った波照間島旅行記として、

  • 実際に泳いで見た海の景色
  • 素潜り中に出会ったウミガメとの感動体験
  • ベストシーズンや、撮影に使った水中装備の紹介

波照間島・ニシ浜の青さがすごい!人生で一番きれいなビーチでした

自転車を漕いで、ニシ浜までやってきました。(前回の旅行記はこちら
その青さに心が躍ります。

高台から見下ろした波照間島・ニシ浜ビーチの絶景。その鮮やかな青さに思わず息をのむ、美しすぎる海の風景。/ A stunning aerial view of Nishihama Beach on Hateruma Island — the breathtakingly vivid blue sea leaves you speechless.

おおおおおお!

加工無しでこの青さなんです!
海ってこんなに青かったっけ?(笑)

憧れだった波照間島!
この旅が特別なものになると確信しました。

沖縄の中でもここまで綺麗なビーチはレア!

波照間島・ニシ浜ビーチへと続く植物の小道の先に広がる絶景ビーチ。緑のトンネルを抜けた先に待つ楽園。/ A stunning view of Nishihama Beach on Hateruma Island, revealed at the end of a lush, plant-lined path — paradise beyond the greenery.

カメラと三脚を片手にビーチを歩きました。

これが波照間ブルー

ハテルマブルーに輝くビーチと白い砂浜。波照間島ならではの透明感と色彩が美しい絶景。/ A radiant Hateruma Blue beach with pure white sand — a breathtaking coastal scene unique to Hateruma Island.

海って何度も見たことあるのに、いい大人になってここまで海に感動するなんて思いませんでした。

ビーチで写真や動画をたくさん撮った後は、いよいよ実際に泳いでみましょう!

波照間ブルーの海を素潜りしてウミガメと泳いだ話

ゴーグルとフィン、そして水中カメラを装備して、波照間ブルーを泳いでみましょう!
結論から言うと、少し沖に出てからが本領発揮!

実際泳いだらどうなるの?と思う方も多いでしょう。
沖に進むにつれてざっくり3段階に分かれています。

✅満潮時のニシ浜
①白い砂エリア
②岩礁エリア(ウミガメがいる)
③ハテルマブルーエリア(青さがケタ違い!)

👉干潮時には①,②が干上がります。午前中の満潮時に泳ぐのがいいでしょう。

①白い砂エリア

浜から入ってすぐは、白い砂と透き通った浅瀬。
ここでも十分きれいなのですが、正直言うと──
「この景色だけなら、他のビーチでも味わえるかも?」という印象でした。

波照間島・ニシ浜の水中で撮影した白い砂エリア。透明な海と真っ白な砂が広がる楽園のような光景。/ Underwater photo of the white sand area at Nishihama Beach, Hateruma Island — a paradise-like scene with crystal-clear water and pure white sand.

どんどん沖へ進んでいきます。

②岩礁エリア(ウミガメがいる)

少し沖に進むと、足場が岩礁になります。
よ~く探せば食事中のウミガメにも出会えます。

波照間島・ニシ浜で出会ったウミガメ。透き通った海の中を優雅に泳ぐ姿に心癒される。/ A sea turtle encountered at Nishihama Beach, Hateruma Island — gracefully swimming through the crystal-clear waters, a soothing and memorable sight.

ウミガメと泳ぐのって憧れる!

2024年に訪れた時は同時に4匹いましたね!

波照間島のビーチ近くでウミガメが4匹も集まるという奇跡的な光景。透き通る海に浮かぶ神秘的な出会い。/ A miraculous sight of four sea turtles gathering near the beach of Hateruma Island — a rare and magical encounter in the crystal-clear sea.

子供じゃなければ足は届きますが。素足で歩くと岩やサンゴで怪我しやすいですよ~!

③ハテルマブルーエリア(青さがケタ違い!)

岩礁エリアを抜けると、一気に深くなり水深は5mほどになります。
ここが波照間ブルーの真骨頂です!(色彩は一切加工してません!)

波照間ブルーの海を水中から撮影した写真。光が差し込む透明な海の中に広がる幻想的な青の世界。/ An underwater view of the Hateruma Blue sea — a dreamy world of vivid blue and crystal clarity, illuminated by rays of sunlight.

おおおおおお~綺麗!

初めて泳いだ時、大興奮でした。
底が見えるほど透明なのに、青さはどこまでも深くて、まさに波照間ブルーの真骨頂

波照間島のビーチから少し沖に出たエリア。水深5メートルの海中には真っ白な砂浜と驚くほど透明な海が広がっている。/ Just offshore from Hateruma Island's beach, a 5-meter-deep underwater world reveals pure white sand and stunningly clear sea.

加工無しでこの美しさです!
こんな青さはじめて!

波照間島の海でスキンダイビング中、水深5メートルほどの場所を素潜りしている様子。透明度の高い海中に広がる静寂と自由。/ Skin diving in the waters of Hateruma Island at a depth of around 5 meters — a serene and free experience in crystal-clear sea.

SNSで波照間島で泳ぐ投稿をUPしている人はこのエリアで泳いでいます。
水深は約5mあるので、十分に安全を確認し、無理のない範囲で楽しむようにしてください。
私自身も、自己責任のうえで慎重に泳いでいます。

今までプーケットやセーシェルなど世界の名高いビーチに行ったことあるのですが、
正直、波照間島の海が、私の人生史上で一番美しかったです!

波照間島の天気とニシ浜を満喫するベストシーズンは?

私がよく訪れるのは6月初旬~中旬。中旬だと波照間島は梅雨明けしているで、晴れた日が続きました。

✅個人的な波照間島のベストシーズン
6月、4月(ただしゴールデンウィーク前頃に梅雨突入なので注意)

✅おすすめしないシーズン
冬(曇りがちで、船の欠航率高し!)

【おすすめ】水中を撮るための装備たち

今回の撮影で、実際に自分で使ってよかったものだけをご紹介します。

✅水中カメラ
私はGoPro HERO12を使用。

✅ 赤色フィルター(GoPro用)
もしGoProで本格的に水中の色味を残したいなら、赤色フィルターもぜひ!

波照間ブルーの浅瀬ならそのままでも十分きれいなんですが、
少し深くなると青みが強くなって赤系の色が飛んでしまいます。
ウミガメや岩礁の自然な色合いをよりリアルに記録するなら、
GoProに装着できるレッドフィルターがあると完璧です。

深さによって使う色が異なるんで、いろいろ遊んでみて下さい。
あったら便利ですよ

✅フィン(足ヒレ)
岩礁エリアもあるので、合わせてマリンシューズがあるとさらに安心。
これがないと、先に進みません。

私はスキューバダイビング用の自分専用のフィンを持参しています。

✅マスク
目+鼻を覆っている、シュノーケル付きので!

✅ラッシュガード
波照間島でシュノーケルをすると、背中が思った以上に日焼けします。
紫外線を侮らないでくださいね。

旅の続きはこちら

波照間島の旅行記より、日本最南端の碑を訪れた記念写真。果ての地を感じさせる、印象的なモニュメント。/ From a travel journal on Hateruma Island — visiting the Southernmost Point Monument of Japan, a symbolic landmark at the edge of the nation.

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    • この記事を書いた人

    るる氏

    はじめまして!旅行大好き日本人男性
    観光地マグネット収集しながら世界のいろんなところを旅行中

    国内47都道府県制覇
    海外25カ国

    ひとり旅を中心に新しい発見やステキなところをお届けする旅ブログを書いています

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