沖縄・波照間島にあるニシ浜ビーチ。
「波照間ブルー」と呼ばれるこの海を、ひとり旅で満喫しつくしました。
今までプーケットやセーシェルなど世界の名高いビーチに行ったことあるけど、
正直、波照間島の海が世界一美しいと思ってます。
この記事では
リアルな体験を綴った波照間島旅行記として、
- 実際に泳いで見た海の景色
- 素潜り中に出会ったウミガメとの感動体験
- ベストシーズンや、撮影に使った水中装備の紹介
波照間島・ニシ浜の青さがすごい!人生で一番きれいなビーチでした
自転車を漕いで、ニシ浜までやってきました。(前回の旅行記はこちら)
その青さに心が躍ります。


おおおおおお!
加工無しでこの青さなんです!
海ってこんなに青かったっけ?(笑)
憧れだった波照間島!
この旅が特別なものになると確信しました。

沖縄の中でもここまで綺麗なビーチはレア!

カメラと三脚を片手にビーチを歩きました。

これが波照間ブルー

海って何度も見たことあるのに、いい大人になってここまで海に感動するなんて思いませんでした。
ビーチで写真や動画をたくさん撮った後は、いよいよ実際に泳いでみましょう!
波照間ブルーの海を素潜りしてウミガメと泳いだ話
ゴーグルとフィン、そして水中カメラを装備して、波照間ブルーを泳いでみましょう!
結論から言うと、少し沖に出てからが本領発揮!

実際泳いだらどうなるの?と思う方も多いでしょう。
沖に進むにつれてざっくり3段階に分かれています。
✅満潮時のニシ浜
①白い砂エリア
②岩礁エリア(ウミガメがいる)
③ハテルマブルーエリア(青さがケタ違い!)
👉干潮時には①,②が干上がります。午前中の満潮時に泳ぐのがいいでしょう。
①白い砂エリア
浜から入ってすぐは、白い砂と透き通った浅瀬。
ここでも十分きれいなのですが、正直言うと──
「この景色だけなら、他のビーチでも味わえるかも?」という印象でした。


どんどん沖へ進んでいきます。
②岩礁エリア(ウミガメがいる)
少し沖に進むと、足場が岩礁になります。
よ~く探せば食事中のウミガメにも出会えます。


ウミガメと泳ぐのって憧れる!
2024年に訪れた時は同時に4匹いましたね!

子供じゃなければ足は届きますが。素足で歩くと岩やサンゴで怪我しやすいですよ~!
③ハテルマブルーエリア(青さがケタ違い!)
岩礁エリアを抜けると、一気に深くなり水深は5mほどになります。
ここが波照間ブルーの真骨頂です!(色彩は一切加工してません!)


おおおおおお~綺麗!
初めて泳いだ時、大興奮でした。
底が見えるほど透明なのに、青さはどこまでも深くて、まさに波照間ブルーの真骨頂!

加工無しでこの美しさです!
こんな青さはじめて!

SNSで波照間島で泳ぐ投稿をUPしている人はこのエリアで泳いでいます。
水深は約5mあるので、十分に安全を確認し、無理のない範囲で楽しむようにしてください。
私自身も、自己責任のうえで慎重に泳いでいます。
今までプーケットやセーシェルなど世界の名高いビーチに行ったことあるのですが、
正直、波照間島の海が、私の人生史上で一番美しかったです!
波照間島の天気とニシ浜を満喫するベストシーズンは?
私がよく訪れるのは6月初旬~中旬。中旬だと波照間島は梅雨明けしているで、晴れた日が続きました。
✅個人的な波照間島のベストシーズン
6月、4月(ただしゴールデンウィーク前頃に梅雨突入なので注意)
✅おすすめしないシーズン
冬(曇りがちで、船の欠航率高し!)
【おすすめ】水中を撮るための装備たち
今回の撮影で、実際に自分で使ってよかったものだけをご紹介します。
✅水中カメラ
私はGoPro HERO12を使用。
✅ 赤色フィルター(GoPro用)
もしGoProで本格的に水中の色味を残したいなら、赤色フィルターもぜひ!
波照間ブルーの浅瀬ならそのままでも十分きれいなんですが、
少し深くなると青みが強くなって赤系の色が飛んでしまいます。
ウミガメや岩礁の自然な色合いをよりリアルに記録するなら、
GoProに装着できるレッドフィルターがあると完璧です。

深さによって使う色が異なるんで、いろいろ遊んでみて下さい。
あったら便利ですよ
✅フィン(足ヒレ)
岩礁エリアもあるので、合わせてマリンシューズがあるとさらに安心。
これがないと、先に進みません。
私はスキューバダイビング用の自分専用のフィンを持参しています。
✅マスク
目+鼻を覆っている、シュノーケル付きので!
✅ラッシュガード
波照間島でシュノーケルをすると、背中が思った以上に日焼けします。
紫外線を侮らないでくださいね。
旅の続きはこちら
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