さて、6月になりました♪
本州にもそろそろ梅雨が訪れそうな季節になりました。沖縄は既に梅雨入りなんです。
沖縄の天気予報について、皆さんはどう感じていますか?実は、この美しい島の天気は予測が非常に難しいとされています。本州にもそろそろ梅雨が訪れそうな季節になりましたが、沖縄では予想外の天候変化が日常茶飯事です。
もはや恒例行事となっているのが梅雨前線とのにらめっこ☔
楽しみにしている沖縄旅行
なのに週間天気予報は雨のち曇り・・・😂
でもがっかりしないでください!
沖縄にとっては本格的な旅行シーズンの到来の時期なんです!
沖縄の天気予報は本当に当てになりません!
離島ならなおさらです!
今回は来週石垣島に行く予定だけど、週間天気予報が芳しくないそんな何度も沖縄に訪れている私が、
沖縄の気まぐれの天気予報の事情とその向き合い方について記述していきます。
この記事で分かること
①沖縄の天気予報が当てにならない理由
②台風の進路はほぼ正確
③きまぐれな沖縄の天気との向き合い方
経験談
かくいう私も沖縄本島や離島には20回くらい訪れていますが、
はじめの時は天気予報と毎日にらめっこしてました。
週間天気予報や雨雲レーダーを眺め、何とか予報が晴れに変わってくれないかな~と(笑)
例えば私が西表島に訪れた時の経験です。
リアルタイムの雨雲レーダーでは明らかに雨となっているのに、このありさま。
めっちゃ晴れてるやん
またある時は、沖縄の離島に住んでいるダイバーの友人に聞いたことがあります。
沖縄の島の天気予報って当たるの?
島の予報なんて当てにならないから~
だからダイビングは当日の波の状況見ないと何とも言えない~
だそうです。
沖縄に住んでる人たちの認識ってこんな感じらしいです。😅
天気予報士も100%当てることはできないそうです。
プロの天気予報士でも当てにならないのに、我々が言い当てられるわけがない!
そんなきまぐれな沖縄の天気について、何度も経験してきた立場から記述していきます。
目次
①沖縄の天気予報が当てにならない理由
②台風の進路はほぼ正確
③楽しみにしている沖縄旅行♪天気予報との向き合い方は
沖縄の天気予報が当てにならない理由
亜熱帯の天気は局所的だから!
まず沖縄は亜熱帯の気候です。
高温多湿で、年間を通じて温暖な気候が特徴です。
大量の水蒸気が大気中に含まれており、この水蒸気が上昇して冷やされるため、雲が発生しやすい状況なのです。
しかも周りが海に囲まれているため、なおさら雲が発生しやすく、局所的で移り変わりやすいのが特徴
スーパーコンピュータをもってしても亜熱帯気候の天気を正確に予測することは今でも難しいのです😂
天気予報は一括りにしか予報されないから
当然ながら天気の予報の表示は一通りしかできないのです。
離島のような小さな島であっても、一部では晴れている中、一部では小雨が降っている場合があります。
それすなわち天気予報上は雨☔と予報される場合があるのです。
でも天気予報を見たら、あたかも自分の行く場所のことだと思ってしまいますよね?
沖縄の天気は曇りのち雨
という予報でも、現実は沖縄本島の一部のことであって、沖縄全土はとても表現できないのです。
細かい予報でも石垣島や宮古島があるくらい・・同じ島内でも天気が違ったりするのに(笑)
局所的な島の天気を的確に表すにはふさわしくないのです。
あちこちで天気が移り変わりやすいのに、予報では一括りに予報されるから外れやすい。
島人のダイバーに伺いました。
島の一か所にでも雨が降るのなら、それは雨の予報になるよ。
だから天気予報が雨や曇りになっていても晴れていることはよくあるのだそうです。
明日の天気予報すら見なくなった。
雨と予報されていても当てになりません。
週間予報なんてなおさら当てになりません。
台風の接近情報はほぼ正しい
先ほど沖縄の天気予報は当たりにくい話をしましたが、台風となると話は別です。
台風の接近はおおむね予想通りです。
台風が来ているのに晴れを信じるのは、さすがに無謀でしょう。
台風の発生については、完全な運です。
前もって沖縄旅行を計画するなら、台風が発生しやすい時期を回避するか、
可能であれば台風が発生していないことをチェックしたうえで直前に計画することです。
直前に企画できるのは一人旅の芸当です。あとは仕事の調整がしやすいかどうか
楽しみにしている沖縄旅行♪天気予報との向き合い方は
沖縄の島の天気は当てにならない場合が多いです。
雨や曇りの予報だけど晴れてることが多かったです。
逆を言えば突然の雨に見舞われることもあるので、雨具を持っておくといいでしょう。
天気予報はあくまで参考までに。
雨予報で落ち込んでるあなたへ届け!