愛する家族のため、自分の生活のため、
気が付けば会社と家の往復の毎日。
それが当たり前と思っていたけど、
ふとした瞬間に「このままでいいのか?」と立ち止まる。

20代のころ私も、そう思いました。
時には、自分をリセットして世界に旅立ってみるのも、悪くないと思うんです。
旅は若いうちがいい?動ける今、行っておくべき
最近は、インスタやスレッズで
会社を辞めて、一人で海外へ旅に出る人の投稿をよく見かけます。

新卒から入った大手企業を辞めて、憧れの一人海外旅行にいくことにしました!

10年働いた公務員を辞めて、ヨーロッパ行の飛行機のチケット買いました!
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SNSでよく見かける「会社を辞めて旅に出た人たち」
その気持ち、すごく共感します。
時間は有限です。
会社としてのキャリアを捨てたとしても、自分の人生のキャリアはもっと充実できます。
若くて、元気な今だからこそ。
行けるうちに旅に出る。
それが、将来きっと“資産”になります。
「旅は老後にとっておけばいい」は本当か?
「旅なんて、仕事をリタイアしてからでいい」
「老後の楽しみにとっておけばいい」──
終身雇用制が成り立っていた昭和の世代ではそうだったかもしれません。
たしかに時間やお金に余裕ができる老後に、ゆっくり旅をするのはすばらしいことです。
その考えを否定するつもりはありません。
でも、本当に“それから”で間に合うのでしょうか?
高齢になると、若いころに比べて、確実に体力が落ちるのは事実です。
歩き疲れやすくなったり、長時間の移動がしんどくなったり。
いくら旅に出たい気持ちがあっても、身体が思うように動かなくなる瞬間は、いずれ誰にでも訪れます。
しかも今の日本は、少子高齢化が加速し、
「70歳、80歳まで働くのが当たり前」と言われる時代になりつつあります。
つまり──
老後に時間も体力も自由もあるなんて保証は、どこにもないんです。
異国の街を探検するワクワク感
ここ…日本じゃないんだ
カタールに旅行した時、真夜中に空港ついたので、タクシーに乗ってホテルへ向かいました。
明らかに日本とは違う異国の景色!


当たり前だけど「あ、ここ日本じゃない・・」と実感
知らない異国の街を冒険するときのワクワク感は今でも忘れません。
スイスで見た、ハイジの世界
誰もが一度は行ってみたい憧れの国スイス。

ひとり旅で行ってきました。
私にとって「今まで訪れた中で一番よかった国」です✨
テレビでみる何百倍も美しかったアルプスの夢景色

ここに辿り着くまでしんどかったけど、まさにスイスな絶景!
事前に「アルプスの少女ハイジ」を全話観て、予習してきました。
憧れが現実になった瞬間でした。
がっつり働きながら、おもいっきり海外ひとり旅をしてきて思うこと
若さは絶対に戻ってきません。
感受性が豊かな今だからこそ、旅先の風景や出会いや空気のにおいまで、心の奥に残っているんだと思います。
年を重ねてからだと、同じ景色を見ても「すごいな」で終わってしまうかもしれない。
でも若いうちなら、その“すごいな”が、自分の価値観を変える力を持っています。
その行動力や経験はかけがえのない無形資産となるでしょう。
私が歩いてきた旅の記録も、よかったら参考にどうぞ。
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