「西表島ってどんな島なんだろう」
名前は子供のころからよく聞いたことあるけども
石垣島の展望台から西表島を初めて見た時、本当にあったんだって気持ちになりました。
ということで西表島に訪れました。まさか実際に行く機会が来るとは
大人の人生って楽しいですね
観光地マグネットを集めている私として、ぜひ西表島マグネットを手に入れたいです
西表島ってどんなところ?大自然とアクティビティが満載の観光が楽しめる
イリオモテヤマネコが住む日本最後の秘境と呼ばれる「西表島」
世界自然遺産にも登録されている日本一の大秘境が広がる自然豊かな島です。
海の上を渡る水牛車はゆっくりとした島の時の流れを感じることができます。
そして美しい海と星空や手つかずの密林とマングローブ
カヌーやキャニオリングなど大自然を楽しめるアクティビティが満載です。
そしてどこかでひっそりと暮らしている幻の猫イリオモテヤマネコ
こんなに少年心を湧きたててくれるところはございません!
こちらは国内のまだ見ぬ観光地マグネットと出会う個人旅行記です。
実際に旅した気分になってくださるよう、臨場感もってお伝えしたいと思います。
では旅スタートです!
いざ西表島へ:行き方と島への上陸
石垣島でダイビングを楽しんだ翌日の朝
私は今、ユーグレナ離島ターミナルへ
ここでチケットを買い、出航時間を持ちます。
ここから西表島行の船に乗れるのです
目的地は西表島 上原!
離島ターミナルに来るたびにテンション爆上がり
離島ターミナルとは
石垣島にある八重山諸島の各離島へ渡る船が集まる港です。
いわゆる「離島めぐり」をするなら絶対訪れる石垣島の重要スポット!
ここからいける島は
竹富島、小浜島、黒島、西表島(上原、大原)、鳩間島、波照間島
※与那国島は新石垣空港から飛行機で30分で行けます
石垣島を出発して約50分
西表島の細部が見えてきました!
ついに・・やってきたぞ。ここが西表島なのか
上陸!西表島!
上原港はこじんまりとした静かな港でした。
イリオモテヤマネコの看板をみて、ついにやってきたと実感が沸く私
イリオモテヤマネコがどこかにいるんだよっていうミステリアスな感じが魅力的ですね。
予約していたレンタカーを借りて、さっそく島ドライブスタート!
まず訪れたのはTシャツ屋さんでした。
西表島発のTシャツ屋さん「A PICTURE BOOK」さん
ここでTシャツに着替えて、島モードチェンジ♪
星砂の浜:青く澄みわたる絶景ビーチでの癒しのひととき
まず訪れたのは上原港の近くにある星砂の浜です。
めっちゃ綺麗・・
補正一切なしのこの写真でも伝わるあまりの美しさに
俗世で凝り固まった心が浄化されたのを感じました。😂
子供のように興奮し、写真撮影にいそしみます。
ここは名前の通り星砂がございます。
星砂とは
実際は砂ではなく、星の形をした有孔虫の死骸です
近くの売店で採取用の瓶があったので取ってみました
星の形をした砂が映っているのわかりますか?
星砂の浜の目の前にレストランとお土産屋さんがございます
そこでランチにしました
テラス席になっており、美しい星砂の浜を見下ろしながらのカレーはQOLあげてくれました
さて、お腹もいっぱいになったところで車を走らせお土産屋さんを探します
西表島の観光地マグネットを手に入れたい私
しかし、、
観光地マグネットがない・・涙
何店舗か探しましたが観光地マグネットがなく、そもそもお土産屋さんの店舗の数があまりない。
気を取り直して、車を走らせ次の目的地へ向かいます
西表島の大自然を眺めながらのドライブは気分が高揚します
西表島の景色を眺め奈良、おいしい空気を吸い込み、次に向かうのは
西表島名物の水牛車!
一本道を車で走らせること40分
由布島水牛車:海を渡るリラックス旅の体験
予想以上に星砂の浜に滞在してしまった私
到着したのは由布島行の水牛車乗り場です。
人生初めての水牛車!
海を渡るなんて風情ありすぎです
30分間隔であるので、チケット売り場でおばちゃんからチケットを買って、出発時間まで待ちます。
この牛さんに引っ張っていただきましょう
いざ水牛車出発進行~
気分は最高潮!
水牛車の歴史について
水牛は昭和初期にやってきました。農地を開拓したり水田を耕したりするため重宝され、当時の人たちにとっては非常に高価なものでした。
現在では水牛車として観光客を運び、島の観光の代名詞と姿を変えているのです。
西表島と由布島の間の浅瀬は地盤も固く、牛や水牛車もこうして渡ることができます。
約15分ほどで由布島につきました。
滞在時間は30分!(西表島に最速で戻る必要があったとはいえ、弾丸すぎ)
島には水牛車として働いていない牛さんが暮らしていたり、亜熱帯の植物園があります。
10分ほど歩くと島の対岸に着きました。
マンタ浜と呼ばれる場所で、海の向こうに見えるのは小浜島です。
間の海峡はマンタの通り道になっているそうです。
お土産屋さんがあったので、さっそく観光地マグネット散策
あったーーー!!!!
可動式のかわいい水牛車のマグネット
いいですね~!まさか小さな小島でこんな素敵なマグネットに出会うなんて思いませんでした。
もちろん買いです!
あとは「西表島」のマグネットがあればいいのですが、果たして見つかるかどうか?!
続きは後編で♪