クアラルンプールから電車に揺られ1時間。
バトゥ洞窟にやってきました。
こんにちは!
一人旅でマレーシアを訪れてます。
モーリシャスというアフリカの国へ向かうための3泊のトランジット旅行で訪れました。
旅3日目。クアラルンプールから電車に揺られ1時間。
「バトゥ洞窟」にやってきました。
クアラルンプールの有名観光スポット「バトゥ洞窟」のリアルな情景におまけして、アクセスや所要時間など、皆さんにとって参考になる情報もまとめました。
バトゥ洞窟旅行記|鳩やと猿が多かったカラフル階段の思い出
朝9時、クアラルンプール市街に予約していたホテルを出発し、
KLセントラル駅へ向かいます。

バトゥ洞窟へは電車で向かいます
その前に、現金がなかったので、両替屋を探す。
少量の現金をリンキッドに両替。

手ごろな両替を探し少し手間取りましたが、電車に乗ってバトゥ洞窟を目指します。
電車に乗ったのはAM10時過ぎでした。
AM11時、バトゥ洞窟の駅に到着!

駅からでるとさっそくカラフルな建物が目に飛び込んできました。
むわぁ~とした湿気、寺院から聞こえる笛の甲高い音色。

ピラ~ピャリ~ってやつね

調べたところ伝統楽器・ナーガスワラムという楽器でした
そして私の目に飛び込んできたのがこの景色!
バトゥ洞窟のめちゃくちゃカラフルな階段が美しい。


これだぁ~!バトゥ洞窟到着
ぜひ写真を撮ろう!

バトゥ洞窟のあの巨大な金の像は何?

軍神ムルガン神(Lord Murugan Statue) です。高さは約42.7m
現地行ってみて初めてわかったんですが、ものすごい猿と鳩!!
カラフルな寺院を遊具のように自由自在に動き回るお猿さんたちが目立ちます。

鳩の群れがドゥバー!
小さな子供がそれに全自動で突撃していくもんですから、飛び立つ鳩たちがこっちへ飛んできてびっくり。

鳩苦手な人はご注意を~
カラフルな階段と巨大な仏像をバックに、いっぱい記念撮影した後、
この階段を上っていきました。
バトゥ洞窟へのアクセスや服装、注意点など
クアラルンプール旅行を考えている人向けにここでちょっと豆知識
バトゥ洞窟へのアクセス
電車かタクシーの二通りあります。
✅電車🚃の場合 : クアラルンプール駅(Kuala Lumpur)からTMコミューターでバトゥ洞窟駅(Batu Caves)まで、所要時間は1時間
ダイヤが少なめなので、帰りの時間は電車の時間に合わせておくと効率的
✅タクシー🚖の場合 : クアラルンプール市街地からバトゥ洞窟まで市街地から30〜40分ほど。料金は渋滞にもよりますが片道でおよそ2,000〜3,000円前後。
トータルだと電車に軍配が上がるかな?
ダイヤさえ事前に計画していれば。
猿と鳩がめっちゃ多し!
鳩が苦手は人はお気を付けください。
猿についてですが、決して獰猛なことはございません。向こうから悪さをすることはないのですが、バナナや食べ物を入れたスーパーの袋をぶら下げていると、とられるかも。(笑)
リュックの中に入れとけば全く問題ございません。
服装について
私は半袖・半ズボンで行きましたが、特に問題はありませんでした。
入口で止められることもなく、周りを見ても観光客はTシャツや短パン姿が多かった印象です。
女性の場合も、半袖・短パンの方もいましたよ!
なので、観光だけならドレスコードをそこまで気にしなくても大丈夫。
洞窟の果てまで行ってみる。ご当地マグネット収集も

カラフルな階段を上っていくぞ!
ナーガスワラムの楽器の音色と猿と湿気…
カオスと神聖さが同居する独特の空間がおもしろいです。
階段にも猿がいてます。
写真映えするので何枚か撮ってみました!



誰からバナナをもらったのでしょうか。
おいしそうに食べてました
カラフルな階段は全部で272段。大変そうですが、
実際に上ってみたら大したことありません。
後ろの景色を振り返ったり、途中に猿を撮影したり、
なんだかあっという間でした。

さぁ階段を上っていよいよ洞窟の中へ!
洞窟内に一歩踏み入れると、祈りの余韻のような声が反響し、すごく神聖な空気。

天井からは鍾乳石のしずくがぽたりと落ち、湿った空気と甘いお香の煙がもわっと漂ってきます。
洞窟内にお土産屋があります!

お土産ここで買えますよ!

ここで買ったのはもちろんバトゥ洞窟のマグネット。あとはクアラルンプールらしいオレンジのマグネットも買いました。


バトゥ洞窟のマグネットは他でも売ってたんですが、やっぱりここで買わないとね

間違いない
階段下ではあれだけがやがやしてたのに、なんだか静かな感じがとても荘厳でした。
洞窟内にも派手な色の宗教施設があります。ヒンドゥー教では孔雀が神聖な動物として扱われてたんでしょうか。

洞窟を抜けると…
色鮮やかなヒンドゥー寺院が現れ、灯明と花飾りの前で参拝者たちが祈りを捧げていました。

これでバトゥ洞窟めぐりは終わり
日本には絶対ない面白いところでした!
先ほど来た道を戻り、電車に乗ってクアラルンプールへ戻りました。
電車の時間何も考えてなかったので、ダイヤ結構待つことに(笑)
普段たくさん写真を撮る私でさえ、ゆっくり巡っても所要時間は1時間
クアラルンプール市街地のドアToドアなら、出発して戻るまで、3時間半と考えておけばよいでしょう。
まだ、お昼すぎ!
クアラルンプール最終日はまだまだ楽しみがいっぱい!
続いてはマレーシアのB級グルメを巡りつつ、観光スポットいけるだけ行ってみましょう!

旅はまだまだ続く