軽い気持ちで挑んだつもりが想像以上に過酷だった、ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の登山。軽装・泥道・苦労の末にたどり着いた頂上は、まさかの雲の中。モーリシャス旅で起きた、忘れられない登山秘話です。
🔗前回の旅行記:ゴルジュ展望台はこちら
モーリシャスを旅している私!
ゴルジュ展望台を満喫した後は、すぐ近くのブラックリバー・ピークへ登山しました。
標高828m。
「せっかくここまで来たんだし、ちょっと登ってみようか」
そんなすごく軽い気持ちでのチャレンジです。
軽装で山登りチャレンジ|Bench 828
Bench 828と呼ばれるブラックリバー・ピークはゴルジュ展望台の駐車場から徒歩数分の場所に登山口があります。標高は828m。
Tシャツ、半ズボン、スニーカーという完全になめた計装でしたが、
828mなんでそこまで気にすることなという、想定。😏
登山口はこちら。
一見すると登山口とは分かりにくい。

体力消耗するので、行くかどうか悩みましたが、

google mapでは評価高そうだし

一生に一度かもしれない場所ですもんね!
最後はノリでしたが、そんな理由で、自分を納得させて出発します。
想像以上に足元がやばい登山だった
ブラックリバー・ピーク(標高828m/Bench 828)の登山が始まりました。
お昼の12:04分スタート!
最初は意外にも下り道や平たんな道
景色は特に期待できず、ひたすら森の中を歩くだけ。


ドードーおらへんかな?

いてほしいね
目標は2~3時間以内で戻ってきます!

登山は久しぶりなんです。
ダイビングはよくしましたが、登山は屋久島の縄文杉トレッキングくらい
🔗その時の旅行記はこちら↓↓
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しばらく歩くと、
一部のルートでぬかるみがひどくなってきました。
泥水がたまった道の上に、
落ちている木を足場にして渡っていくような場面も。

スニーカーが濡れないよう慎重に歩いていきますが、気が付けばご自慢のスニーカーが泥だらけ(笑)

旅の相棒なんだ。これ以上泥だらけにしないでくれ(´;ω;`)

最初の1時間くらいはひたすこうした道を進みました
木陰から見えたルモーン山
足を止めるなく、それなりに急ぎ足できました。
曇り空だったので、涼しくトレッキングできたのが幸い☺️
もちろんドードーは見かけることはありませんでした。

国のシンボルにするなら、もっと大切に扱ってあげなよ
大航海時代の人類の負の歴史を憂いながら、黙々と足を進めるのでした。
ブラックリバー・ピーク開始から40分
最初の見どころが訪れました。
木々の隙間から、
ルモーン山を見下ろすことができます。

ただし、あくまで木陰の茂みから、そっと覗き見るような景色です。
記念撮影には不向きです(笑)😂
見下ろしポイント
トレッキングルートの中腹あたりで、道が二手に分かれるポイントがあります。
右手:ブラックリバー・ピーク頂上ルート
左手:ルモーン山の見下ろしスポット

特に案内板はありませんが、来ればすぐ分かると思います。
曇っていても水分の消費量がすごい。
さぁ登山を続けます!
最終盤はファイト一発(笑)
ルモーン山の眺めから約25分くらい歩きました。
この辺で景観が変わってきます。
それまでの森の中の道とは違い、
一気に視界が開けた山道へ。
……と思ったのも束の間。
空はあいにくの曇り空。
流れてくる雲が低く、
下の景色はほとんど見えません。


晴れてたらいい景色だったんだろーな

残念!
そしていよいよ終盤、
ここから先は、想像以上に険しい道でした😅
ものすごい急斜面!!!
備え付けのロープに体重を預けながら、急斜面をよじ登っていきます。
体重をロープに預けないと、登ることすら難しいです。
息も絶え絶えになりながら、
必死に前だけを見て進みます。

ふぁいといっぱーーつ
まさかモーリシャスでこんな思いで作るとは思いませんでした。
息切らしながら、なんとか急斜面を登り切ります。。

そして頂上に到着。
モーリシャス名物、国旗の色で塗られた4色のベンチ
『Bench 828』

……が。
雲でなんにも見えません!😭
晴れてたらルモーン山やモーリシャスの大地や海が一望できたんでしょうね。
でもこの日は、白い雲で何も見えませんでした。

ドキュメンタリー番組とかなら没になるかもしれませんが、
このロマン紀行では、誇張することなく、ありのままをお届けします。

旅のご参考になれたらうれしいです
ふと足元を見ると、
私のスニーカーや服も泥だらけ
「これはこれで、いい記念かもしれない」
そう思って、
記念に一枚。

登山の所要時間
登山口を出発してから約1時間15分で頂上です。
大人の男性が、かなり急ぎ足で行ってもそれくらいかかりました。
最後の急斜面がえぐいです。服や靴が汗や泥でぬれるのでそのつもりで!
帰り道、雲が晴れてくれて、海が見渡せました!😆やった!

服はホテルに戻って洗濯しよう。
でもこのスニーカーだけは濡れてしまっては困る!
この先の旅でも履き続ける、代えのない相棒です。
その日の夜、ホテルで泥を落とし、きれいに洗浄して、ドライヤーで必死に乾かすのでした🤣

実はホテルにたどり着くにもハプニングとドラマの連続でした。
次はちょっとしたハプニング話をお届けします。
旅の続きはこちら
このあとハプニングがたて続け起こります😅それも旅の醍醐味!
よろしければご覧ください
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