【オーストラリア旅行記⑤】スカイレールで空から眺めるキュランダの太古の熱帯雨林

オーストラリアのケアンズでの一人旅も滞在3日目となりました。

ケアンズの観光スポットとして一番に上がるほど有名なキュランダに訪れました。

キュランダは世界遺産にも登録されている太古の熱帯雨林が広がる魅力的な観光地です。

恐竜時代から残る太古の森を空から眺めるスカイレールの旅は、写真で見ていた以上に感動的でした。

スミスフィールド駅からキュランダへ出発！スカイレールへのアクセスと現地ツアー活用術

朝食を食べて、プールを眺めながらのんびりしていると
約束の時間に現地ツアーの送迎車が迎えに来てくれました。

キュランダツアーの始まりです！

朝９時、スミスフィールドのスカイレールターミナルに到着しました。

ここはアクセスが悪いので、ホテル送迎付きの現地ツアーがおすすめです！

なぜかこの消火バルブで写真を撮りたくなった私でした

ターミナルの中はこんな感じ。

帰りはここを通らないので、どうしても気に行ったお土産があれば買っておくのがおすすめです

特に待ち時間なく、すんなりとスカイレールに乗れました

スカイレールの空の旅：キュランダの太古の熱帯雨林を空から眺める

天気は快晴です。世界遺産の熱帯雨林を空から堪能します。

ケーブルカーはガラス張りで見晴らし満点

相席のアメリカ人と空の旅のひと時を楽しみます。

ここキュランダの熱帯雨林は世界遺産に登録されています。

なぜか？

恐竜がいたころから姿を変えず、ほとんど当時のまま存在している世界最古の熱帯雨林だからです！

ケーブルカーってテンション上がりますよね(笑)

開幕から写真をたくさん撮る私でした

約１時間の空の旅ですが、２回中継地点で乗り継ぎます。

中継地点で太古のジャングルを散策できるので、それも楽しみの一つです。

まずは最初の中継地点「Red Peak Station」

こんな感じの歩道を歩きながら太古の原生林を堪能しました。

すごい木の根っこ😆

好きなだけ散策でき、好きなタイミングでケーブルカーに搭乗できるのですが、

やりすぎるとキュランダ観光の時間が無くなるので、サクッと終わらせました。

大迫力のバロン滝！スカイレールの中継地点での絶景スポット

さて、スカイレールに戻り、キュランダを目指します。

スミスフィールドの街はもう見えなくなり、だんだんと原生林が姿を現してきます。

あっという間に２回目の中継地点にやってきました。

２回目の中継地点は「Barron Falls」

ここは有名な観光スポットがあるので、ぜひおりましょう。

その名もバロン滝

恐竜の時代を感じさせる大迫力の滝があります！

ガラス張りの展望台からその滝を見下ろした景色は圧巻です

１億年も時が過ぎたら、さすがに岩の形状は変わっているでしょうが

当時からずっとここに滝があったんでしょうね。

恐竜がいた太古の時代に思いを馳せながら、いっぱい写真撮りました😄

写真にも映っていますが、滝の向こうに列車が止まっているのがお分かりですか？

帰りはあれに乗って帰ります。

それにしても素晴らしい眺め😉

手つかずの原生林がそのままの姿で残っています。

人工物が一切映らないし、空気もとっても心地よい

さて、ボロン滝を出発し、再びケーブルカーへ向かいます。

大きな川は先程の滝へ通ずるバロン川

キュランダ到着！アボリジニの村を巡る日帰りトリップ

ついにキュランダの村に到着しました。

朝９時に乗って、１０時半ごろに到着する約１時間半のスカイレールの空の旅でした。

スカイレールの駅のお土産屋さんがとても魅力的

青い羽根の蝶はオオルリアゲハ、またの名を「ユリシス」といいます。

生態系の宝庫のオーストラリアの中でもとくに有名な蝶です。

キュランダではユリシスの生きている姿を見ることができ、私もこの蝶に会いに来たのです😆

また別の記事でご紹介いたします。

かわいいウォンバットのぬいぐるみがありました☺️

今思い起こせば、ケアンズの旅行中に出会ったウォンバットのぬいぐるみの中で

もっともかわいいのがこれでした

次回はいよいよキュランダの村を探検します。