海外旅行記

軽い気持ちで登山挑戦!ブラックリバー・ピーク(Bench 828)秘話|モーリシャス旅

2025年12月24日

軽い気持ちで挑んだつもりが想像以上に過酷だった、ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の登山。軽装・泥道・苦労の末にたどり着いた頂上は、まさかの雲の中。モーリシャス旅で起きた、忘れられない登山秘話です。

🔗前回の旅行記:ゴルジュ展望台はこちら

モーリシャスを旅している私!
ゴルジュ展望台を満喫した後は、すぐ近くのブラックリバー・ピークへ登山しました。

標高828m。

「せっかくここまで来たんだし、ちょっと登ってみようか」
そんなすごく軽い気持ちでのチャレンジです。

軽装で山登りチャレンジ|Bench 828

Bench 828と呼ばれるブラックリバー・ピークはゴルジュ展望台の駐車場から徒歩数分の場所に登山口があります。標高は828m。

Tシャツ、半ズボン、スニーカーという完全になめた計装でしたが、
828mなんでそこまで気にすることなという、想定。😏

登山口はこちら。
一見すると登山口とは分かりにくい。

モーリシャスのブラックリバー・ピーク(Bench 828)の登山道。案内も控えめで、一見すると登山口とは分かりにくい静かな入り口。/ The hiking trail to Black River Peak (Bench 828) in Mauritius, with an unassuming and easy-to-miss trailhead appearance.

体力消耗するので、行くかどうか悩みましたが、

google mapでは評価高そうだし

一生に一度かもしれない場所ですもんね!

最後はノリでしたが、そんな理由で、自分を納得させて出発します。

想像以上に足元がやばい登山だった

ブラックリバー・ピーク(標高828m/Bench 828)の登山が始まりました。
お昼の12:04分スタート!

最初は意外にも下り道や平たんな道
景色は特に期待できず、ひたすら森の中を歩くだけ。

モーリシャス最高峰ブラックリバー・ピーク(Bench 828)へ続く登山道。木々に覆われた静かな森の中を進む、自然そのままのトレイル。/ Forest trail leading to Black River Peak (Bench 828), the highest point in Mauritius, winding quietly through dense tropical woodland.

ドードーおらへんかな?

いてほしいね

目標は2~3時間以内で戻ってきます!

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)へ向かう登山道の中盤。木の根がむき出しになった足元が続き、原生林の中を一歩ずつ登っていく感覚が強まる。/ Midway along the trail to Black River Peak (Bench 828), where exposed tree roots and dense forest create a rugged, immersive hiking experience.

登山は久しぶりなんです。
ダイビングはよくしましたが、登山は屋久島の縄文杉トレッキングくらい
🔗その時の旅行記はこちら↓↓

屋久島の樹齢7200年の縄文杉。世界遺産にも登録されたこの巨大な屋久杉は、長い年月を経てその壮大さを誇示している。/ The 7,200-year-old Jomon Sugi of Yakushima. This massive Yakusugi, registered as a World Heritage site, proudly displays its grandeur after many centuries.

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しばらく歩くと、
一部のルートでぬかるみがひどくなってきました。

泥水がたまった道の上に、
落ちている木を足場にして渡っていくような場面も。

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)へ向かう登山道。大きな倒木が道をふさぎ、雨の影響で足元はぬかるみがひどい区間。/ Hiking trail to Black River Peak (Bench 828) in Mauritius, where a large fallen tree blocks the path and muddy ground makes the walk challenging.

スニーカーが濡れないよう慎重に歩いていきますが、気が付けばご自慢のスニーカーが泥だらけ(笑)

旅の相棒なんだ。これ以上泥だらけにしないでくれ(´;ω;`)

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の登山中、ぬかるんだ道で泥だらけになった靴とズボン。雨上がりの山歩きの厳しさが伝わる一枚。/ Mud-covered shoes and pants during the hike to Black River Peak (Bench 828), showing the tough conditions of trekking after rain.

最初の1時間くらいはひたすこうした道を進みました

木陰から見えたルモーン山

足を止めるなく、それなりに急ぎ足できました。
曇り空だったので、涼しくトレッキングできたのが幸い☺️

もちろんドードーは見かけることはありませんでした。

国のシンボルにするなら、もっと大切に扱ってあげなよ

大航海時代の人類の負の歴史を憂いながら、黙々と足を進めるのでした。

ブラックリバー・ピーク開始から40分
最初の見どころが訪れました。

木々の隙間から、
ルモーン山を見下ろすことができます。

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)へ向かう登山道から望むル・モーン山。深い森の合間に姿を現す、モーリシャスを象徴する山のシルエット。/ View of Le Morne Mountain from the hiking trail to Black River Peak (Bench 828), a symbolic Mauritian landscape emerging beyond the forest.

ただし、あくまで木陰の茂みから、そっと覗き見るような景色です。
記念撮影には不向きです(笑)😂

見下ろしポイント

トレッキングルートの中腹あたりで、道が二手に分かれるポイントがあります。
右手:ブラックリバー・ピーク頂上ルート
左手:ルモーン山の見下ろしスポット

特に案内板はありませんが、来ればすぐ分かると思います。

曇っていても水分の消費量がすごい。
さぁ登山を続けます!

最終盤はファイト一発(笑)

ルモーン山の眺めから約25分くらい歩きました。
この辺で景観が変わってきます。

それまでの森の中の道とは違い、
一気に視界が開けた山道へ。

……と思ったのも束の間。

空はあいにくの曇り空。
流れてくる雲が低く、
下の景色はほとんど見えません。

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の頂上付近。雲に包まれて視界がほとんどなく、景色が何も見えない幻想的な状態。/ Near the summit of Black River Peak (Bench 828), completely shrouded in clouds with almost no visibility, creating a whiteout-like atmosphere.

晴れてたらいい景色だったんだろーな

残念!

そしていよいよ終盤、
ここから先は、想像以上に険しい道でした😅
ものすごい急斜面!!!
備え付けのロープに体重を預けながら、急斜面をよじ登っていきます。

体重をロープに預けないと、登ることすら難しいです。
息も絶え絶えになりながら、
必死に前だけを見て進みます。

ふぁいといっぱーーつ

まさかモーリシャスでこんな思いで作るとは思いませんでした。

息切らしながら、なんとか急斜面を登り切ります。。

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の頂上間近。ロープを伝って急な登りを登り切った直後の一枚で、最後の踏ん張りを終えた安堵感が残る場所。/ Near the summit of Black River Peak (Bench 828), just after climbing a steep section using a rope — the moment right after conquering the final tough ascent.

そして頂上に到着。
モーリシャス名物、国旗の色で塗られた4色のベンチ
『Bench 828』

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の頂上に設置されたベンチ。モーリシャス国旗のカラーで塗られており、到達の証として印象に残る存在。/ A bench at the summit of Black River Peak (Bench 828), painted in the colors of the Mauritian flag, marking a symbolic hiking milestone.

……が。
雲でなんにも見えません!😭

晴れてたらルモーン山やモーリシャスの大地や海が一望できたんでしょうね。
でもこの日は、白い雲で何も見えませんでした。

ドキュメンタリー番組とかなら没になるかもしれませんが、
このロマン紀行では、誇張することなく、ありのままをお届けします。

旅のご参考になれたらうれしいです

ふと足元を見ると、
私のスニーカーや服も泥だらけ
「これはこれで、いい記念かもしれない」

そう思って、
記念に一枚。

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の頂上で記念撮影し、ピースサインをする私。雲に包まれながらも登頂を果たした達成感の瞬間。/ A commemorative photo at the summit of Black River Peak (Bench 828), flashing a peace sign after reaching the top, surrounded by clouds and a sense of accomplishment.

登山の所要時間

登山口を出発してから約1時間15分で頂上です。
大人の男性が、かなり急ぎ足で行ってもそれくらいかかりました。

最後の急斜面がえぐいです。服や靴が汗や泥でぬれるのでそのつもりで!

帰り道、雲が晴れてくれて、海が見渡せました!😆やった!

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)から下山中、雲が晴れて姿を現したモーリシャスの海と山の景色。登頂後にご褒美のように広がった絶景。/ A clear view revealed during the descent from Black River Peak (Bench 828), as the clouds lift to unveil Mauritius’s coastline and mountains — a rewarding moment after the climb.

服はホテルに戻って洗濯しよう。

でもこのスニーカーだけは濡れてしまっては困る!
この先の旅でも履き続ける、代えのない相棒です。

その日の夜、ホテルで泥を落とし、きれいに洗浄して、ドライヤーで必死に乾かすのでした🤣

ブラックリバー・ピーク(Bench 828)の登山後、泥だらけになった靴を洗い、ドライヤーで一生懸命乾かす私。過酷な山行のあとに訪れた、地味だけど忘れられない時間。/ After hiking Black River Peak (Bench 828), drying my mud-covered shoes with a hairdryer — a humble yet memorable moment after a tough climb.

実はホテルにたどり着くにもハプニングとドラマの連続でした。
次はちょっとしたハプニング話をお届けします。

旅の続きはこちら

このあとハプニングがたて続け起こります😅それも旅の醍醐味!
よろしければご覧ください

モーリシャス旅行中、ホテルの場所が分からず迷った末にたどり着いた宿のバルコニーからの景色。夕暮れのラグーンを前に、ようやく一息つけた瞬間。/ After getting lost trying to find the hotel in Mauritius, this was the peaceful lagoon view from the balcony upon finally arriving — a moment of relief at sunset.

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    • この記事を書いた人

    るる氏

    世界や日本国内を旅しながら、ご当地マグネットをコレクションする日本人の男性です。
    旅先での絶景、ハプニングも含めた等身大の旅行記をお楽しみください。

    🌍海外30カ国
    🗾日本47都道府県制覇
    「この人の旅をもっと読みたい」と思ってもらえるようなブログを目指しています。

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