国内旅行記

【ミャク活】ミャクミャクグッズ購入が止まらない!関西万博の余韻

私は万博に3回訪れました。(もっと行きたかった)
行くにつれてミャクミャクが可愛くなって、次第に増えていくミャクミャクのグッズ。

SNSでも話題のミャク活と、おすすめの万博グッズショップを取り上げながら、
フィナーレを迎えた大阪・関西万博の余韻を振り返ります。

万博グッズが大人気【ミャク活】

もう万博に行けなくても、ミャクミャクは大人気です
梅田や心斎橋などには万博公式のサテライトショップが出店し、万博のチケットが売り切れた2025年10月でも連日大盛況。

ミャク活とは

ミャクミャク推しな人が、ミャクミャクグッズを購入したりすること。
万博の外でも、たくさんグッズが売られていて、万博を惜しむ人たちで連日賑わっている。

万博行った時にお迎えしたお土産はこれだけだったのですが…

万博で購入したミャクミャクのぬいぐるみとマグネット。独特のデザインがかわいらしい人気グッズ。/ Myakumyaku plush toy and magnet purchased at the Expo, charming items featuring the mascot’s unique design.

万博チケット売り切れ後も、ミャクミャクグッズを買い、いわゆるミャク活を続け…

気づけば私も家にこれだけミャクミャクグッズが増えていました。

万博でたくさん購入したミャクミャクグッズ。ポーチやクッキー缶、マグネット、キーホルダーなどバリエーション豊富。/ Collection of Myakumyaku merchandise from the Expo, including pouches, cookie tins, magnets, and keychains.

どうしてミャクミャクがこんなに人気に?

万博公式キャラクターミャクミャクが発表された時、まさかここまで人気になるとは正直思ってもいませんでした。
どうしてここまで人気になったか私なりに考えてみました。

批判から始まった“感情の反転”

初めてミャクミャクのデザインを見たとき、その奇抜さに思わず「なんでっ」と声が出ました。
正直、第一印象はいいとは言えなかったです。

最初の拒否反応は、デザインの奇抜さだけが理由じゃありません。
当時は会場建設の遅れや費用の高騰で税金が登用されるなど、万博全体にネガティブな話題が多く、
その象徴のようにミャクミャクのビジュアルにまで槍玉にあがってしまいました。

ごめんよミャクミャク

そんな中、、どんな批判にも負けずに登場を続け、健気に頑張っているミャクミャクをみて、次第に愛着がわくという感情の逆転がおこったと考えます。

万博開幕の一年以上前、初詣に登場したミャクミャク。人々に笑顔を届ける姿が印象的。/ Myakumyaku appearing at a New Year’s shrine visit over a year before the Expo opening, delighting visitors with its cheerful presence.

こちらは24年の初詣にサプライズ登場したミャクミャク。

万博が「楽しかった」ことも後押しした

万博そのものが始まってからは、万博にいった投稿がSNSで次第に広がり始めました。

私が行くきっかけとなったのがスタンプラリーです。

世界中の国のスタンプ(特にスイスパビリオンのハイジスタンプ)を見たのがきっかけに、私も万博に一度は行ってみようと、
2025年の5月に訪れました。

万博で集めたスタンプの数々。中でもハイジのスタンプが特にかわいらしい。/ Collection of Expo stamps, featuring the adorable Heidi design among many others.

当時はまだ人は少なく、フランスパビリオンに15分並んで入れるくらい!😆

実際行ってみたら楽しかった!

世界の国が集まるお祭りだけあって、そこはもう非現実世界
奇抜な外観のパビリオンを撮り歩いたり、日本語が流暢な外国人スタッフに驚いたり。

私自身、初めて万博に訪れたとき、ミャクミャクの写真を撮りまくりました!ミャクミャクの抵抗感は気づけばきれいさっぱり消えており、むしろ愛着が沸いておりました。

万博西門に設置されたマスコットキャラクター「ミャクミャク」の像。来場者を出迎えるフォトスポット。/ Statue of Myakumyaku at the Expo West Gate, a popular photo spot welcoming visitors.

「期間限定」だったことが、感情を強くした

万博は一生続くものではありません。
会場が閉幕に近づくにつれ、万博に駆け込む人が急増。
9月になると、新規チケットすべて売り切れの状態に。

大阪の街を赤と青に変えたミャクミャクも、間もなくいなくなる。
そんな哀愁がミャクミャク人気に火をともしただと思います。

ありがとうミャクミャク。世界の旅にロマンを馳せて

万博訪れたときに、周りの子どもたちからこんな言葉が聞こえてきたのが嬉しかったです。

フランス行こう!

コロンビア行ってみよう!

と目を輝かせていました。

世界が身近に感じる瞬間だったんだね~

地図帳や画面の向こうにあった遠い世界が身近に感じられる貴重な機会でした。

かくいう私も、子供のころ学校の地図帳を食い入るように眺めてました。
大人になった私にとっても、万博は知らなかった国を再発見できたいい機会でした。

例えば、アゼルバイジャンやウズベキスタン、南米など——行ってみたい国がまた増えました!😊

行ったことのない国には思いを馳せて——
行ったことのある国では、あの日の旅の記憶がよみがえり——

行ったことある国のパビリオンに訪れると、旅の思い出が蘇る!
初めてフランス行った時、シャンゼリゼ通りで「オ~シャンゼリゼ~」と口ずさんだり…😆

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初めて行ったヨーロッパもドイツだったな

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サーキュラーちゃん可愛すぎる

やっぱり海外旅行って楽しい!

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万博がずっと続けばいいのにと思うくらい、
ミャクミャクがいなくなるのは少し寂しいです。

でも、お迎えしたミャクミャクグッズは、
思い出とともに私のお部屋に生涯いてくれます。

メディアの報道より、実際に足を運んでみて初めて知ることがある!

早めに万博楽しんでおいてよかったです。

ミャクミャク、ありがとう!
万博楽しかったよ!

穴場の万博グッズスポットはここ

公式ページに載っているサテライトショップはほぼ整理券付きで、正直、入場すら難しいです。

2025年10月現在、
穴場はここ↓

📍Little OSAKA ユニバ-サルシティウォ-ク店

整理券も必要なく、一番品ぞろえあると思う。

私もそこで、欲しかったミャクミャクのご当地マグネットをゲット!
この立体マグネット、欲しかったんですよね✨

購入したミャクミャクの3Dマグネットと万博のお土産たち。立体的なデザインがユニークで記念にぴったり。/ Purchased Myakumyaku 3D magnet and Expo souvenirs, featuring a unique three-dimensional design perfect as a keepsake.

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    • この記事を書いた人

    るる氏

    世界や日本国内を旅しながら、ご当地マグネットをコレクションする日本人男性。

    ご当地マグネット収集というテーマで旅行記を発信しています。旅先での感動や失敗、ハプニングも含めた等身大の記録をお楽しみください。
    🌍海外30カ国
    🗾日本47都道府県制覇

    「この人の旅をもっと読みたい」
    そう思ってもらえる記事を目指してます。

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