「あ〜、まだ買えてない……」
海外旅行の計画を立てるとき、一番ドキドキするのが飛行機のチケットを買う瞬間。
日程は決めたし、仕事の調整もできた。行き先も決めた!
でも“あの決済ボタン”を押すのは、やっぱりちょっと勇気がいる。
この記事は、そんな“買うまでのもやもや”と、私なりの向き合い方について書いてみました。
飛行機のチケットをポチるまでが、一番勇気がいる
いくら旅慣れていたとしても、
飛行機のチケットを購入するときは、やっぱりドキドキします。
一度買ったらキャンセルできないし、
「本当にこの日程でよかったっけ?」
「この経路で大丈夫かな…?」
なんてことが頭をよぎると、なかなか“あのボタン”が押せません。

私は今でも、チケットを買う瞬間だけは妙に緊張します。
スカイスキャナーを眺めては悩んで、時間が過ぎていくと、
「昨日より値段上がってる~」
ってなっちゃうんですよね。
飛行機のチケットを買おうとした、その瞬間。
ワクワクよりも先に、なんとも言えない不安に襲われることがあります。
それはなぜでしょうか?
旅の現実感が急にのしかかる瞬間
海外旅行の出費の大半を占めるのは飛行機のチケットですからね。
行く前から現実を突きつけられた気がしてなりません。
正直クレジットカードの請求額は見たくもありません(笑)

それが誰もが通る、海外旅行の最初の試練!
まだ出発してもいないのに、
まるでホームシックみたいな感覚になるんです。
あれだけ楽しみにしてたのに、
あの決済ボタンを前にすると、急に旅が“現実”としてのしかかってくるからです。
私がおすすめする飛行機の選び方
だからといって、安い値段につられるのも要注意です。
格安の経路は、中華系の航空会社の場合が多く、長時間トランジットを要する場合がほとんど。
実際、「安く買えたけど行くだけでヘトヘトになった…」というケースも少なくありません。
また、海外の格安LCCは遅延や欠航などのリスクも意外と高いです。
値段とリスクヘッジの天秤になってしまうから、どうしても飛行機のチケット買う時は慎重に考えてしまうんです。
長距離移動はなるべくレガシーキャリアを選んでます。
レガシーキャリアって?
簡単に言うと、国の名前がついていることが多い「その国を代表する航空会社」のことです。
機内食や預け荷物などが含まれていて、長距離移動にも向いています。

日本ならJALやANA、カタールならカタール航空

フランスならエールフランス、ドイツならルフトハンザ航空、アラブならエミレーツ
海外LCCは早朝便が多く、空港までのアクセスが課題になったりします。
手続き遅れたらペナルティがある場合もあります。
安いから、遅延や欠航は仕方ないでしょ!ってことも多い。安さゆえのデメリットですね。
陸路でどうすることもできない航路は、値段が少し高くても、レガシーキャリアが安心でおすすめです。
飛行機のチケットを買った瞬間、ワクワクに変わる!
勇気だして、行ってみるといいですよ。
飛行機のチケットを買うまでは、正直、
不安や迷い、ちょっとしたホームシックみたいな気持ちが頭をよぎります。

これまでいろんな国を旅しましたが、やっぱり飛行機のチケットを買う時が
ドキドキします。でも、これはみんなが通る道です。
でも、不思議なことに──
チケットの予約が完了した瞬間、気持ちがふっと軽くなるんです。

もう行くしかないもんね
「現地のご飯何食べようかな?」
「ホテルはどんなところ泊まろうかな?」
「見たい景色リストにしておこう」
「旅のしおりを作ろう」
と、“旅に行く自分”が現実のものとして動き出すんです。
旅の経験は、形のない財産。
チケットをポチったその瞬間から、人生がちょっとだけ広がるかもしれません。
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