フランス一人旅の初日、午前中に凱旋門とエッフェル塔を満喫した後
午後2時からのルーブル美術館の予約時間が迫ってきました。(前回の旅行記はこちら)
ついにモナ・リザと対面できる瞬間が!
世界最大級のルーブル美術館で、名画や歴史的な芸術作品に囲まれる贅沢な時間を過ごしました。
この記事では、個人でルーブル美術館を巡る体験記をお届けします。
ルーブル美術館の個人チケット予約方法、館内の歩き方、効率よく楽しむコツまで、一人旅のリアルな視点で詳しくご紹介します。
✅ 完全個人旅行ならではのルーブル美術館探訪したフランス旅行記!
誇張なく、実際の体験をありのままお届けします。
ルーブル美術館チケット予約のコツと個人旅行者の入場体験
14:00からルーブル美術館を予約しておりました。
いざルーブル美術館へ!

モナリザみるぞー
入場口は中央のガラスのピラミッドにあります。

14時から予約してたんですが、10分くらい遅れてしまい到着。
それくらいの遅れくらい全く問題ございません。どうせ予約してても並ぶので(笑)
こちらが本物のチケットです。事前に印刷するか、スマホで表示できるようにはしておきましょう。
スタッフにQRコードを見せたらOKです。

すごい行列ですが、15分くらいで入口に入れました。
ピラミッド内部が入り口です。

写真奥に見える動線をまっすぐ進んでいけば美術館入り口になります。
さっそく散策していきましょう。
個人で巡るルーブル美術館!憧れのモナリザやミロのヴィーナスの芸術探訪
予定滞在時間は2時間
全てをゆっくり見てると1日あっても足りないので、狙いを定めておきました。
📍私のルーブル美術館の探索計画
絶対に見るもの
①モナリザ
②ミロのヴィーナス
③ハムラビ法典
📍ルーブル美術館のMAP
レオナルドダヴィンチ作品やミロのヴィーナスなど、人気の作品が集中しているのはセーヌ川沿いの南側です。
ハムラビ法典はモナリザの反対側に位置して遠いです。

スタートはガラスのピラミッドの地下2階からですが、階段やエスカレーターをたくさん上り下りするので今何階にいるのか分からなくなりました。
写真は大量にあるのですが、ほんの一部厳選してお届けします。
まずは地下の古代ギリシャ・イタリアゾーンから

「抵抗する奴隷」と「瀕死の奴隷」

隣に隣接する古代ギリシャエリアに移ります。
きました!
ミロのヴィーナス


すげえ!学校の教科書のとおりだぁあああ
簡素な柵だけで無防備に置かれています。
地震がもしも来たらどうなるんでしょうね。
続いては、サモトラケのニケ
ここ覚えておいてください。迷った時のいい目印です。


RPGゲームなら絶対ここに何かある(笑)
この像を右に曲がると、モナリザの展示エリアに行くことができます。

17~18世紀のイタリア絵画ゾーン
モナリザのあるここが一番人気なエリアです。

この廊下をしばらく歩いた右手の小道の先にモナリザがあります。(看板を見落とすと、気づかないくらいです)

レオナルドダヴィンチ作品ありました。


さて、どんどんいきます。
またもや教科書で見たことある絵が!


この看板があるところを曲がれば、モナリザです。

広すぎるので迷わないようにしましょう

そして、そして…!
ついにありました!
モナリザ!

すごい人だかりですが、粘り強く前進します。
そして最前列にやってきました。
目の前には世界一有名な絵が

おおおおおおおおおお~!モナリザだああ😆

✅モナリザはすごい人混みですが圧に負けず、必ず最前列まで粘りましょう!私も最前列で鑑賞しました。
モナリザの絵って意外と小さく感じました。70センチくらい。
しかも柵で仕切られているので5mくらい離れた場所で見なければいけません。
世界一の名画をこの目で見れたことに感無量です。

まさに人類の宝
長い間撮影していると、スタッフに注意されてしまいますのでお気をつけて。
ルーブル美術館で古代文明を巡る:ハムラビ法典と古代エジプト文明
ハムラビ法典を目指しに館内の反対側へ向かいます。そもそもルーブル美術館とはルイ14世の時世まで、王宮として使われておりました。
レオナルドダヴィンチもかつてはここの宮廷画家だったのです。
ですので、館内の装飾もすごい。

続いて古代エジプトゾーン
紀元前1800年くらいのスフィンクスです。

ミイラが入っていた棺桶
日本と違い地震は想定しない展示方法でした。

そしてやってきました。遠かったけど
ハムラビ法典

【フランス旅行記】ルーブル美術館を効率よく楽しむために分かったこと
個人でルーブル美術館を満喫したフランス旅行記いかがだったでしょうか?
この記事では、ルーブル美術館の実際に訪れた際に感じたリアルな体験をお伝えしました。
14時半に入館して、気づけば17時。館内のお土産屋も締まり、3階へは行けず😭


予定の時間は2時間でしたが、全然足りませんでした!
それでも、お目当ての作品はしっかり見られたので満足です。
実際に回ってみて感じた「効率よく楽しむポイント」をまとめておきます👇
✅ 最初にモナ・リザとミロのヴィーナスを見に行くのが正解!(どちらも人気なので先に)
✅ モナ・リザは頑張って最前列まで粘る!(意外と小さいのでこだわって前に行った方がいい)
✅ セーヌ川沿いのゾーンは個人的にお気に入り!(好きな絵画が多く、雰囲気も◎)
✅ ものすごく広いので、迷うこと前提で楽しむ(道中の作品をじっくり見ながら)
✅ 寄り道が多くなるので、時間に余裕を持つ(気になる展示が多すぎる…!)
✅ お目当ての展示の位置を事前に確認しておくとスムーズ(ハムラビ法典は遠いので要注意)
✅ すべてを見ようとせず、優先順位をつけると満足度が高い(特に初めてなら絞るのが吉)
モナリザ、ミロのヴィーナスといった世界的に有名な芸術品をこの目で見ることができました。

パリはきっとまた行くでしょう。再びルーブル美術館に来れたら、
フェルメールの絵とか、もっとゆっくり見たいと思います。
ルーブル美術館で観光地マグネットを探しましたが、私の目にかなったものはなく、少し残念。
代わりに駅にある地下街のお土産屋さんでおしゃれなマグネットを見つけました。


この中から3つ買いました。3つ買うと2ユーロ割引なんですもん(笑)
ご覧いただきありがとうございます。
続きはこちら
【フランス旅行記】華やかさとは程遠い?夜のシャンゼリゼ通りの現実
初めてのフランス旅行1日目 早朝シャルル・ドゴール空港に到着し、念願の凱旋門やエッフェル塔を満喫しました。その後、ルーブル美術館でモナリザやミロのヴィーナスにも対面し、充実した一日を過ごしました。→前回の旅行記はこちら ルーブル美術館を発ち、ホテルへ向かいます。パリ旅行記パート4始まります。 今回の旅行記では 本場のフランス料理を楽しみ、シャンゼリゼ通りの夜景を堪能したいと思っていました。期待していたロマンティックなパリの夜景を味わうつもりでしたが、実際には少し違った現実が待っていました。ありのままをお伝 ...