丸一日かけてイル・オ・セルフでバカンスを楽しみました。
3本にわたりお届けしてきたイル・オ・セルフの旅も、今回でラストです。
この記事では
この島で出会った、ゆる~いスタッフたちとの思わず笑ってしまう珍エピソード。
そして島で売っていたご当地マグネットを巡っていき、モーリシャスの温かい人たちとの交流をつづっていきますね。
島のお土産屋で見つけたご当地マグネット
マリンアクティビティも満喫できたことだし、
(前回の記事はこちら🔗)
お土産屋を散策しました。
イル・オ・セルフにもご当地マグネットは売ってました。

砂浜の木陰の中にぽつんと建っている、なんともローカルなお店。
飾らない雰囲気が逆にかわいい。

意外にもそれなりに結構な品揃えでした。
ご当地マグネットは、イル・オ・セルフ限定のデザインはなく、ポートルイスで見かけたことあるものばっかり。
前日にポートルイスで 約6万円爆買いしたし、
ここではマグネット1つくらい買っておくか…という気持ちで物色。

日本に住んでたモーリシャス人との出会い

いろいろと物色していきましょう♪
文化も歴史も全く違う外国で、こうしてお土産屋を散策するのって、本当に楽しいものです!
マグネットやスノードーム、ココヤシで作った民芸品など。

ここのお支払いはすべて現金のみ。
現金ちょっとしか持ってませんでした。
その時、意外な出会いが…!
マグネットをじっと見ている私に、お土産屋のおじさんが声をかけてきた。
「ジャパン?ジャパン?」
話を聞いてみるとおじさんは 日本に仕事で住んでいたことがある と教えてくれました。
名古屋に数年間、仕事で来てたそうです。
日本に住んだのはいい思い出だと、少し誇らしげに、でも懐かしそうに話してくれたんです。

そんな話をしていたら、
なんだか距離が一気に縮まってしまう。
実はこのとき、
手元に残っていた現金は マグネット一つも買えない額。
「それでOKだよと、値下げしてくれました」


何と太っ腹!
モーリシャスの王道のマグネットを購入して大事に日本へ持ち帰りました。
まさかの展開。スタッフを家まで送ることになった話
時刻は16時。十分堪能したので、イル・オ・セルフを発ちましょう。

十分満喫しました♪
午前中は透明度あったラグーンでしたが、午後雲がかげってしまうと、お世辞でもきれいとは言えないほどの透明度に。


青じゃなくて緑だな

午前中に楽しんでおいてよかった
ちなみに午前中に撮ったきれいな時のラグーンの写真はこちら。加工抜きです!ご参考までに

他の観光客も15~16時くらいの便で続々帰りだす人が多いです。
旅の余韻に浸りつつ、
私も、16時台の便で帰りました。
船に一緒だったスタッフの兄ちゃん二人が
「ついでに家で送ってくれよ」
と言ってきたことに衝撃!🫥

ゆる!
日本じゃまず絶対ありえない距離感に、
思わずカルチャーショックを受けつつも、
お兄ちゃんの陽気で屈託のない笑顔に押されてそのまま送ってあげることに。

車で5分以内だったからね。
「モーリシャスの物価高いよ~」とか、「モーリシャスでどんな暮らししているの?」とか、世間話しながら、まるで大学の友人たちとドライブに行くような賑わい。
送ってあげたあと
「Hey!ブラザー、ありがとう!元気でね」
と笑顔で手を振ってくれました。
たぶん、もう二度と会うことはないだろう。
こういうひと時の交流があるから、旅って楽しい。

ばいばい~
元気でね!イル・オ・セルフの皆さん
イル・オ・セルフを1日中堪能し、もう思い残すことはありません。
モーリシャスに来ることなんて、めったにない機会だし、この地にリピートすることは、生涯でもうないだろう。

支払い問題で、パラセイリングの時間が遅れるハプニングもあったが、
おかげで、スタッフの現地の人と交流できました。
旅の思い出に記念撮影!
たぶん再び会うことはないだろう人たちとの出会い。旅って楽しいな。
でも私の旅はまだまだ続く!