国内旅行記

【大阪万博2025】プチ海外気分!本物のパスポートでスタンプラリー

2025年5月16日

きたで大阪万博!

ついにやってきました、EXPO 2025 大阪・関西万博
今回は、期限切れのパスポートを片手にスタンプラリーで世界を旅するという、ちょっと変わった楽しみ方で会場を巡ってきました。

大阪・関西万博2025に設置された公式キャラクター「ミャクミャク」のモニュメント。独特なフォルムとカラフルなデザインが来場者の注目を集める人気フォトスポット。
/ Monument of “Myakumyaku,” the official mascot of Expo 2025 Osaka — a bold and colorful sculpture that stands out as a popular photo spot for visitors.

世界がちょっと身近に感じられる旅
世界の30カ国訪れた旅行好きの個人による忖度抜きの体験談をお届けします。

期限切れのパスポートでスタンプラリーだ!

公式ショップにスタンプ手帳が売っていますが
私がスタンプを押すのは本物のパスポートです。

※もちろん期限切れの、もう使わないパスポートですよ

大阪・関西万博2025で撮影した、期限切れのパスポートと公式キャラクター「ミャクミャク」のユニークな1枚。旅と国際イベントの空気感をユーモアたっぷりに切り取った思い出ショット。 / A fun photo taken at Expo 2025 Osaka, featuring an expired passport and the official mascot “Myakumyaku” — a quirky and memorable snapshot blending travel and global celebration.

SNSでみかけてナイスアイディアだと思ったので、私も真似してみました。

スタンプラリーの始まりです。何か国巡れるでしょうか。

万博の会場はこうなっている!

入場まで

地下鉄で来た場合、東ゲートから入場しますが、ほとんどの人が東ゲートを使います。

午前中に訪れたのですが、入場できるまで30分以上は並びました。

来場予約するときの混雑予報では『空いています』だったんですが、それでも並びます。
ディズニーランドやユニバみたいな混雑具合です。

水筒持参OK、ペットボトルもOKですが、缶や瓶は持ち込み禁止。

紫外線対策は必須です。春といえどノーガードで訪れて後悔しました。

万博会場のシンボル「大屋根リング」

入場すると愉快な吹奏楽の演奏が聞こえてきて、テンションを上げてくれます。
シンボルの大屋根リングに登ってみました。

大阪・関西万博2025のシンボル「大屋根リング」。広大な会場を包み込むように設計された未来的な構造物で、万博の中心的存在。 / The iconic “Grand Roof Ring” of Expo 2025 Osaka — a futuristic architectural centerpiece that encircles the vast expo grounds and embodies the spirit of innovation.

来て初めて知りましたが、屋上はお花畑になっているんです。

大阪・関西万博2025の大屋根リングの屋上に広がるお花畑。先進的な建築の上に咲き誇る花々が、自然との共生を感じさせる絶景。 / A flower garden atop the Grand Roof Ring at Expo 2025 Osaka — a stunning fusion of futuristic architecture and blooming nature, symbolizing harmony with the environment.

1周2キロ。エスカレーターでも階段でもいつでも気軽に登れます。

1周してたらさすがに時間なくなっちゃうので、ちょっとだけ歩いてすぐに降りました。

各国のパビリオンについて

大屋根リングの内側に各国のパビリオンが集結しています。

すべてのパビリオンにはスタンプが存在します。
このスタンプをどれだけ集められるかが、万博の醍醐味ですね!

世界のパビリオンを巡ってプチ海外旅行気分

パスポート片手に世界のパビリオンを巡ってみましょう!

まずはドイツ!
ノリノリの踊りがドイツらしい。

大阪・関西万博2025のドイツパビリオンで踊る女性とマスコットキャラクター。陽気な音楽に合わせたパフォーマンスが、観客を楽しませるにぎやかなひととき。 / A lively moment at the Germany Pavilion of Expo 2025 Osaka — a woman dancing alongside the mascot character, entertaining visitors with joyful music and movement.

フランクフルト行ったときも踊っている人たちいた

お次はフランス!
SNSでも話題になってたルイヴィトンの展示。天井が鏡なので無限に広がっているように見えます。

大阪・関西万博2025のフランスパビリオンにあるルイ・ヴィトンの展示。鏡張りの天井により展示が無限に続いて見える、幻想的で洗練された空間。 / Louis Vuitton exhibition at the France Pavilion, Expo 2025 Osaka — a sleek and immersive space where mirrored ceilings create the illusion of endless luxury.

ヴィトン本店はシャンゼリゼ通りに。
パリ行ったときに訪れたな

行ったことある国を懐かしみながら巡るのもよし!
行ったことない国にロマンを馳せるのもよし!

次は全く行ったことのない国も行ってみましょう。
ブラジルはこんな感じ!

大阪・関西万博2025のブラジルパビリオンにある白い風船の不思議な展示。軽やかに浮かぶ風船が、幻想的で未来的な空間を演出している。 / A mysterious white balloon installation at the Brazil Pavilion of Expo 2025 Osaka — floating forms that create a dreamlike and futuristic atmosphere.

アゼルバイジャンにも訪れました。
パビリオンの外観がセンスの塊!

大阪・関西万博2025のアゼルバイジャンパビリオンの外観。民族衣装をまとった女性の像と、中央アジアを思わせる幾何学模様が印象的なデザイン。 / Exterior of the Azerbaijan Pavilion at Expo 2025 Osaka — featuring a statue of a woman in traditional dress and striking Central Asian geometric patterns.

中央アジアにもいってみたくなってきた!

パスポートに増えていくスタンプたち。
まさにプチ海外旅行気分です。

旅好きが語る、大阪万博のリアルな感想と気づき

大阪・関西万博って実際どうなの?
ここからは旅好きな私による大阪万博の正直レビューをしていきます。

✅人が来ないは大嘘。たくさんの人が来ています!
どのパビリオンも20分から50分ほどの待ち時間が当たり前。予約枠を有効に使えると時間短縮になりますね。

特にレストランは予約なしだと難しい。

私がどうしても訪れたかったレストランはスイスのハイジカフェ。
実際に行った様子はまたお伝えしますね。

一定の列ができるとたびたび「入場制限」がかかり、待機することすらできなくなります。
すぐ解除されるので、どうしても行きたい場合、少し離れた場所で入場制限の解除を待ちましょう。

✅ユニバのようなアトラクションは期待しないでね。
そもそも万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」で、それを光や映像を使って幻想的に展示をしています。
テーマパークのアトラクションとは違うので、そういう場だと割り切っていれば楽しめるでしょう。

ここからはポジティブな感想

✅海外旅行がより身近に
万博会場を歩いていると、子供や若者たちのこういう会話が聞こえてきました。

スイス行きたい!

トルクメニスタン行こうか!

いつかヨーロッパ行ってみたいね

世界が身近に感じれるひとときだったんですね。

旅好きな私としては、すごくうれしかったです✨

✅いろんな外国人が日本語を話す

各国パビリオンにはおそらく母国と思われる外国人スタッフさんがいますが、
すごく流暢な日本語を話してくるのが新鮮でした!

え!この人、日本語話せるの!?とびっくりすると思います。

2日間巡って集めたスタンプは76カ国
もう使わないパスポートがこんな形で活躍するとは思いませんでした!

大阪・関西万博2025で各国パビリオンのスタンプが並んだパスポートのページ。スイス、トルクメニスタン、ハンガリーなど多国籍の記録が並ぶ、万博ならではの旅の軌跡。 / A passport page filled with stamps from various pavilions at Expo 2025 Osaka — featuring Switzerland, Turkmenistan, Hungary, and more, capturing the global journey through the expo.

旅の続きはこちら

大阪・関西万博2025のハイジカフェでカクテルとキッシュを楽しんだ至福のひととき。背景には大阪の青空と、明るく洗練されたカフェの内観が広がる。 / A blissful moment enjoying a cocktail and quiche at the Heidi Café, Expo 2025 Osaka — with the blue Osaka sky and a bright, modern café interior in the background.

国内旅行記

2025/5/18

ハイジの舞台・マイエンフェルトを旅した私が、大阪万博のハイジカフェへ

2024年夏、私はスイスを旅しました。アルプスの少女ハイジの故郷であるマイエンフェルトに立ち寄り、あの美しいアニメの舞台に降り立ったのです。 あの鐘の音やモミの木、ハイジが恋したアルムの山の景色 ―――実際に見た風景は、今も私の中に深く残っています。 2025年大阪・関西万博に、ハイジカフェがオープンされていると知り、私はもう一度“ハイジの世界”に会いに行くことにしました。 この記事では、スイスのマイエンフェルトでの旅の記憶と、万博のハイジカフェを訪れたときの静かな余韻を、写真とともにお届けします。 とい ...

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    • この記事を書いた人

    るる氏

    はじめまして!旅行大好き日本人男性
    ご当地マグネットを集めながら、世界各地を旅しています。

    このブログでは実際に旅した体験をもとに、ひとり旅の旅行記や役立つ情報を発信。
    🌍海外30カ国
    🗾日本47都道府県制覇

    皆さんの旅の参考になったら嬉しいです

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