きたで大阪万博!
ついにやってきました、EXPO 2025 大阪・関西万博。
今回は、期限切れのパスポートを片手にスタンプラリーで世界を旅するという、ちょっと変わった楽しみ方で会場を巡ってきました。

世界がちょっと身近に感じられる旅
世界の30カ国訪れた旅行好きの個人による忖度抜きの体験談をお届けします。
期限切れのパスポートでスタンプラリーだ!
公式ショップにスタンプ手帳が売っていますが
私がスタンプを押すのは本物のパスポートです。

※もちろん期限切れの、もう使わないパスポートですよ

SNSでみかけてナイスアイディアだと思ったので、私も真似してみました。
スタンプラリーの始まりです。何か国巡れるでしょうか。
万博の会場はこうなっている!
入場まで
地下鉄で来た場合、東ゲートから入場しますが、ほとんどの人が東ゲートを使います。
午前中に訪れたのですが、入場できるまで30分以上は並びました。

来場予約するときの混雑予報では『空いています』だったんですが、それでも並びます。
ディズニーランドやユニバみたいな混雑具合です。
水筒持参OK、ペットボトルもOKですが、缶や瓶は持ち込み禁止。

紫外線対策は必須です。春といえどノーガードで訪れて後悔しました。
万博会場のシンボル「大屋根リング」
入場すると愉快な吹奏楽の演奏が聞こえてきて、テンションを上げてくれます。
シンボルの大屋根リングに登ってみました。

来て初めて知りましたが、屋上はお花畑になっているんです。

1周2キロ。エスカレーターでも階段でもいつでも気軽に登れます。

1周してたらさすがに時間なくなっちゃうので、ちょっとだけ歩いてすぐに降りました。
各国のパビリオンについて
大屋根リングの内側に各国のパビリオンが集結しています。
すべてのパビリオンにはスタンプが存在します。
このスタンプをどれだけ集められるかが、万博の醍醐味ですね!
世界のパビリオンを巡ってプチ海外旅行気分

パスポート片手に世界のパビリオンを巡ってみましょう!
まずはドイツ!
ノリノリの踊りがドイツらしい。


フランクフルト行ったときも踊っている人たちいた
お次はフランス!
SNSでも話題になってたルイヴィトンの展示。天井が鏡なので無限に広がっているように見えます。


ヴィトン本店はシャンゼリゼ通りに。
パリ行ったときに訪れたな
行ったことある国を懐かしみながら巡るのもよし!
行ったことない国にロマンを馳せるのもよし!
次は全く行ったことのない国も行ってみましょう。
ブラジルはこんな感じ!

アゼルバイジャンにも訪れました。
パビリオンの外観がセンスの塊!


中央アジアにもいってみたくなってきた!
パスポートに増えていくスタンプたち。
まさにプチ海外旅行気分です。
旅好きが語る、大阪万博のリアルな感想と気づき
大阪・関西万博って実際どうなの?
ここからは旅好きな私による大阪万博の正直レビューをしていきます。
✅人が来ないは大嘘。たくさんの人が来ています!
どのパビリオンも20分から50分ほどの待ち時間が当たり前。予約枠を有効に使えると時間短縮になりますね。
特にレストランは予約なしだと難しい。

私がどうしても訪れたかったレストランはスイスのハイジカフェ。
実際に行った様子はまたお伝えしますね。
一定の列ができるとたびたび「入場制限」がかかり、待機することすらできなくなります。
すぐ解除されるので、どうしても行きたい場合、少し離れた場所で入場制限の解除を待ちましょう。
✅ユニバのようなアトラクションは期待しないでね。
そもそも万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」で、それを光や映像を使って幻想的に展示をしています。
テーマパークのアトラクションとは違うので、そういう場だと割り切っていれば楽しめるでしょう。

ここからはポジティブな感想
✅海外旅行がより身近に
万博会場を歩いていると、子供や若者たちのこういう会話が聞こえてきました。

スイス行きたい!

トルクメニスタン行こうか!

いつかヨーロッパ行ってみたいね
世界が身近に感じれるひとときだったんですね。

旅好きな私としては、すごくうれしかったです✨
✅いろんな外国人が日本語を話す
各国パビリオンにはおそらく母国と思われる外国人スタッフさんがいますが、
すごく流暢な日本語を話してくるのが新鮮でした!

え!この人、日本語話せるの!?とびっくりすると思います。
2日間巡って集めたスタンプは76カ国
もう使わないパスポートがこんな形で活躍するとは思いませんでした!

旅の続きはこちら
ハイジの舞台・マイエンフェルトを旅した私が、大阪万博のハイジカフェへ
2024年夏、私はスイスを旅しました。アルプスの少女ハイジの故郷であるマイエンフェルトに立ち寄り、あの美しいアニメの舞台に降り立ったのです。 あの鐘の音やモミの木、ハイジが恋したアルムの山の景色 ―――実際に見た風景は、今も私の中に深く残っています。 2025年大阪・関西万博に、ハイジカフェがオープンされていると知り、私はもう一度“ハイジの世界”に会いに行くことにしました。 この記事では、スイスのマイエンフェルトでの旅の記憶と、万博のハイジカフェを訪れたときの静かな余韻を、写真とともにお届けします。 とい ...