旅を重ねるごとに増えていく、キャリーバッグの「傷」や貼りつけた「ステッカー」。
このキズこそが、自分だけの旅の記録であり、かけがえのない思い出そのもの!

とはいえ、旅先でキャリーバッグに傷がつくと、やはりショックを受けますよね。
私も旅を始めたばかりのころは、キャリーバッグの傷を見るたびに心が痛んでいました。
傷が増えるたび、大切にしているキャリーバッグが汚れていくような気がして不安を感じたものです。
しかし、そんな“傷”も、旅を共にした証としてとらえられるようになると、次第に愛着がわいてきました。
あなたと旅行を共にした思い出が詰まった相棒なんです。
キャリーバッグの傷=旅の証!
これから海外旅行に出発しようとしているあなた。
キャリーバッグはあなたと共に行動する“旅の相棒”です。
大切な荷物を詰め込んで、異国の石畳や砂利道、急な移動や雨の中も、一緒に旅をする頼もしい存在です。

私はお土産をたくさん買いたいので、バックパックではなくキャリーバッグ派です!
今の相棒を手に入れたのは10年前。
当時は傷一つつけまいと、大事に使っていました。
でも、旅を重ねるたびに傷は増えていくもの。
ヨーロッパの石畳で擦れた跡、アフリカの空港でついたキズ……。

ステッカーで補強したりもしました。
気がつけば世界で一つの"自分だけの"キャリーバッグに変わっていきました。
キャリーバッグの傷、それは旅の軌跡であり、思い出の証。
このバッグとともに、これからも旅を続けていきます。
各地で刻まれたキズとステッカーの思い出
相棒のキャリーバッグと一緒にして海外のいろんなところに旅をしました。
ひとり旅であってもキャリーバッグはいつも隣にいてくれます。
初めての一人海外旅行ケアンズ~オーストラリア
ちょっと背伸びして初めての一人海外旅行!
行き先に選んだのはオーストラリアでした

憧れのコアラ抱っこの夢が叶いました。
【オーストラリア旅行記②】ケアンズでコアラ抱っこ体験!海外一人旅の憧れの瞬間
ケアンズ滞在2日目、ついに憧れのコアラ抱っこ!今日はずっと夢に見ていたコアラ抱っこを体験の日です。 オーストラリア旅行で「やりたいことリスト」No1だったのがこのコアラ抱っこです。ところで皆さん知っていました? 世界広しといえどコアラを抱っこできるのはオーストラリアだけしかも、オーストラリアの6州のうちたった2州しかコアラ抱っこを許可していません。その貴重な州のひとつが、ケアンズのあるクイーンズランド州。シドニーではコアラを抱っこできないので要注意です! 個人で訪れた海外旅行記です。ケアンズの具体的な楽し ...
初めてのヨーロッパ~ドイツ
一人海外にも慣れ、はじめてヨーロッパに行ったのはドイツでした。
まるでおとぎの世界のようでした。
ドイツひとり旅!フランクフルト旅行記
日本人の私がひとり旅で初めてのヨーロッパへ!訪れたのはドイツのフランクフルトです。 フランクフルトの美しい街並みを思うがままに楽しもうではありませんか!フランクフルトのやひとり旅の魅力が詰まった、ドイツ旅行記の始まります。 ひとり旅でヨーロッパへ!フランクフルト旅行記の始まり 飛行機の中で目が覚めるとカスピ海上空を過ぎていました。 はじめてのヨーロッパに心が躍ります!いよいよフランクフルト国際空港へ到着しました。 入国審査を順調に終わらせ、フランクフルトの市街地に向かいます。🔗関連記事:ドイツの交通事情ま ...
初めてのアフリカ!インド洋の孤島モーリシャス
さらに遠出して、モーリシャスまで!
日本人には馴染みのないアフリカに属する孤島の国です。

ドードーのいた国にいきたくて、日本から遠いモーリシャスまで行きました。
キャリーバッグ選びのポイント
1つのキャリーバッグを10年間使い続けている私の主観で
キャリーバッグ選びのポイントをアドバイスします。
キャリーバッグ選びのポイント
①ファスナー式ではなくフレーム式であること
②キャスターがドライバーで交換できること
③取っ手が丈夫であること
キャリーバッグを閉じる様式にはファスナー式とフレーム式がありますが、
フレーム式の方がセキュリティ的にも安全で、耐久力も上回ります。
②が特に大事です。ぜひ実物を確認してから買ってほしいのですが、
キャスターがドライバーで自力で交換できるキャリーバッグがおすすめです!
なぜなら
最初に壊れるところってほぼキャスターですから!

キャスターが交換できれば長持ちします

ところが、キャスターを自分で外れないメーカーの多いこと。
なぜなら、定期的に買い換えてほしいのがメーカーのマーケティングの本音ですから・・
ところが偶然にも私が使っている「spalding」のキャリーバッグはキャスターがドライバーで外せて、
壊れた時は有料で配達してもらって交換してます。大変重宝してます!
旅を重ねるからこそ、キャリーバッグは耐久性や機能を意識して選びたいですね!
海外旅行なら7泊サイズが万能。(大は小を兼ねる)
高すぎるハイブランド物は盗難の確率も上がりますので、3万円~5万円のしっかりとしたものを選ぶといいです!
キズだらけでも手放せない!
傷だらけになったキャリーバッグは自分の旅の歴史そのもの!
帰国した時、預け荷物受取でベルトコンベアに乗って自分の相棒が流れてきた時
ほっと一安心しますよね

長旅ご苦労様!
長く使っていると次第に傷がついたり、張ったステッカーがすり減ったりするものです。
でもそれが、世界に一つしかない自分の旅の相棒の証なんですよね!
世界のいろんなところで傷だらけになったキャリーバッグを見てると、
さぁ次はどこ行こうかなと、期待が膨らみます✨