海外旅行で知っておくと便利な英会話や英単語を紹介します。
私は、ひとり旅でヨーロッパのさまざまな国を巡ってきました。
ドイツやフランス、スイス、オランダなど英語圏以外の国も行きましたが、向こうの方は当たり前のように英語が話せるんですよね。
会話があらかじめ想定できれば、流暢な英語を話せなくても大丈夫!
この記事では、空港でのチェックインやレストランでの注文など、旅行中に役立つフレーズを実体験に基づいて紹介します。
ぜひ参考にして、安心して海外旅行を楽しんでくださいね!
空港で使えるフレーズ
旅行時に頻繁に使う空港用語やフレーズを整理しました。これを覚えておくと、海外旅行がもっとスムーズに進みます!
預け荷物(Checked baggage)
チェックインカウンターで預けるときの荷物です。
機内持ち込み荷物(carry-on luggage)
飛行機に持ち込む荷物のことです。
預け荷物にタブレットやスマホ、ノートパソコンを入れることは極力避けた方がいいでしょう。
万が一の場合、検査に引っ掛かり、ロストバゲッジになる恐れがあります。
ノートパソコン(laptop)
"Device"(デバイス)※一括りで「機器」を表す便利な言葉。ノートパソコン、タブレット、スマホなどをまとめて表現できます。
税関(Customs)での会話
目的地に到着後、預け荷物を受け取った後に税関を通過します。持ち込む物に関して呼び止められる時があります。
申告が必要な場合は、お酒やたばこ、肉製品の持ち込みに注意してください。規制品があれば係員に伝えましょう。
何もない場合は
でOKです。
空港利用の流れをおさらい
空港の看板や案内でよく目にする英語を知っておくと便利です。
出国前
Check-in (チェックイン)
Security Check (保安検査)
Immigration (出入国審査)
Departure Gate (搭乗ゲート)
到着時
Immigration (出入国審査)
到着時に入国手続きを行う場所です。
Customs (税関)
Baggage Claim (手荷物受取所)
預け荷物を受け取るならお忘れなく
トランスファー時の注意
国際線の乗り継ぎを行う場合、International Transfer(国際線乗り継ぎ)エリアに向かう必要があります。
この案内があるかどうかを確認して、乗り継ぎをスムーズに行いましょう。
レストランで使えるフレーズ
知っておいてほしい英単語はお水についてです。
ヨーロッパでは水と注文すると、炭酸水が出てくる場合が多いので、炭酸の有無を確認するのが大切です。
炭酸無しの水はstill waterです。
"still water"(スティル・ウォーター:炭酸なしの水)
waterといっても炭酸水が当たり前な店もあるので、知っておくと便利です。
一方で炭酸水はsparkling waterと呼ばれます。
ヨーロッパ行くとき、頻繁に使います!
注文のコツ
日本とは違いメニューに写真がないことが多いです。英語やドイツ語で書かれていて完成品がイメージしにくいのが、海外のレストランあるあるです。
店選びや注文時のおすすめする方法は、Googleマップでその店にどんな料理が投稿されているかを見てましょう。
Googleマップで気に入った料理を探し、名前を伝えたり、写真を見せるとスムーズです。
お店の人が陽気で話しやすそうであれば、とコミュニケーションをとってみるといいでしょう。
ヨーロッパではレストランの時にトイレに行っておきましょう。
日本と違って公衆トイレは有料ですが、レストランで食事している場合は、無料で貸してもらえるので、
レストランに来た時にトイレを借りるのがおすすめです。
その他、飲食店で知っておくと便利な単語は
For here.(ここで食べる)※イギリスでは「Eat in」が一般的です。
To go.(持ち帰り)
First come, first served(先着順です)
このように、状況に応じて使いやすいフレーズを覚えておくと、海外のレストランでも困らず注文ができるようになります!
以上が、海外旅行中に役立つ「レストランで使えるフレーズ」のまとめでした。初めての場所や慣れない言語でも、何を言えばいいか想定しておけば安心して食事を楽しむことができます。今回ご紹介したフレーズやポイントを活用して、ぜひ現地の食文化を満喫してください!
海外旅行では、言葉の壁を感じることもあるかもしれませんが、笑顔と積極的なコミュニケーションがあれば意外と通じるものです。
勇気を出して一歩踏み出し、素敵な食の体験をしてみてくださいね!